おはようございます。

お客様ご来店時 ついつい 打ち合わせに熱くなってしまうこと多々・・・

いや 熱くならないと「間に合わないこと」もあるからです。

と 何のこと言ってるのか?さっぱりわかりませんよね。

昨晩 新規のお客様がご来店

板金塗装の相談だったのですが その場で簡易的処置で 擦った傷は 80%位わからなくなった

その車 年式的にも古い車だったので あそこもここも とお客様から お話しを聞いていたのですが

「新車製造から20年を過ぎた車は 部品の製造が終わっていることが多いので これから 部品を交換しようと考えているものがあるのであれば 一日も早く交換することをお勧めします」 と熱く語ってしまったのです。 純正部品が手に入らなくなったら もう二度と手に入れられない新品部品となる。 これから 「まだ この車に乗るのであれば 部品があるうちに あるうちに・・・板金塗装なんて二の次ですよ!お客様!」と 初めて来店のお客様にもかかわらず 熱く語ってしまったのである。。

すみません あつかましく 熱く・・・

ついですね・・・

でもね・・ 「長くこのクルマに乗ろう」とお考えのお客様に 後悔してもらいたくないから・・・」  「この前まで部品手に入ったのに もう生産中止だなんて」って・・・ なったら 一生の後悔となる訳じゃないですか?? わずか数日 注文が遅れただけで もう部品が入手できない なんて 本当に悲しいですよ  それが 乗り心地にまつわるパーツであってごらんなさい  悲しすぎるじゃないですか?? そんな 末期を快適に乗ってもらう為のお手伝いをするのも 我々の仕事かと・・・。。。いや もちろん 他車種のを流用 なんて手もありますが 純正が手に入るのであればそれを手配してあげたいじゃないですか???スムーズに余計な費用も掛けずに。。。

 

ということで 本日もいってみましょう

キレイに塗られた エンジンルームは 塗装乾燥後

↑↓まずは 運転席側のエンジンルーム

  

各部品を取り付けてみた

↑助手席側 エンジンルームも組み付けて・・

 

↑もちろん 塗装できない 狭い部分もあるが・・・

↑どうでしょ?? いい感じでしょ??

 

この エンジンルームに塗装した色なのですが 黒っぽいグレーです

「なぜ黒のツヤありのボディにグレーを塗るのか?」

はい ここがポイントです。

これは企業秘密なので 知りたいお客様は 是非ご来店いただき「エンジンルームの専用塗料」とご質問いただき わたしのあつかましい話を聞いてくださいね。。

↑入庫時

↑塗装後

ボンネットの中ばかりクローズアップしているから 今一つ よくわかりませんが 

これ かなり すごいことなんです なんて・・・ いってみたりして・・

これで 元々が赤い色の車だったって わかりにくいでしょ??ね。。。

 

と いうことで 納車に向けて 作業は進みます。。