おはようございます。

本日から? 天皇即位に一世に一度の 大嘗祭 なる しきたりが行われると・・・

神様が寝起きする部屋で 今年収穫した食べ物を 天皇が神様に捧げ 自分も口にすると・・・(あとはネットで見てね)

で 今朝のニュースで その部屋のイメージイラストが出て説明してましたが

「神様が寝起きする部屋には 布団がひいてあり・・・」

「神様が座る後ろ まっすぐな方角に 伊勢神宮がある」

と・・・ 昔からの習わしなのでしょう。

 

そんな 神様のニュースを見ていて 思い出した

いつも当社を利用して頂いている S君

先月 二台あるクルマのウチの一台の車検を持って来た際

S君「来月 もう一台のクルマも車検 お願いします で 車検以外にですね」

わたし「ほう」

S君「前回の車検の後 エンジンから ガラガラと回転音が出て 乗るのが不安で仕方がない」

わたし「で その音はずっと出ているの?」

S君「いや それで 気になって 近くのトヨタにクルマを見てもらったのだが・・・「なんでもない」と・・」

わたし「で それ以降は」

S君「その音は出ないのですが・・ そのクルマは家族も乗ったりするから 不安で仕方ないので みてもらってもいいですか?」

わたし「いいけど 何も悪くないのに なにをみればいいだろう??」

S君「不安なのです」

わたし「了解 見るだけは見るけど・・・」

と こちらのS君 そんな出来事が多い人・・・

で 先日 冗談半分で

わたし「「その時以降 その音が出ない」となれば・・・ S君 先祖は大切にしているか?お墓参りは行っているか??」

S君「うわ・・ ソッチですか!? 行ってません」

わたし「えっ!どの位!?」

S君「何年も」

わたし「終わったな・・・ それだ!!」

わたし「奥さん方の先祖と自分の方の先祖と 両方か?」

S君「行ってません」

わたし「それが原因だ」

S君「自分の方は 家族との縁を切ってますので お墓にはいきません」

わたし「そりゃ マズい・・  なにはともあれ 今自分が居るのは「ご先祖様」のお蔭なんだから・・」

S君「わかりました わかりました・・ 行きますよ」

と・・・ そんな 冗談を言っていて 音が出る方でないクルマを預かり そのクルマが完成した時に来店したS君に

わたし「どうだ?ご先祖様の所へ行ったか??」

S君「そうなんですよ!先日 あれから 親戚に不幸がありまして・・・ 冗談抜きで 行く事になり 手を合わせてきました」

と・・・

わたし「で クルマはどうだ??」

S君「快調です!!」

わたし「これで イイ事アルヨ」

わたし「あとは 自分の家系の先祖だな」

S君「ソッチは・・・縁を切ってますので・・・」

わたし「そんな事言ってちゃダメなんだ」

なんて 神がかり的な 冗談の様な本当の話 

今週末~そのクルマは入庫するが・・・ 果たしていかに・・・

 

と いうことで 天皇の「神様的儀式」にちなんで 当社の「神様的修理」の ウソの様な ホントのお話でした。。。