今朝 ポールの散歩で 雨上がりの道を行くと

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この季節 よくある あの幼虫が・・

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道路に間違って 出てきてしまってまして・・・

このままだと クルマにひかれてペッタンコ なので

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土に返してあげましたが・・・

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先日も 同じことしたぞ・・・

もしや・・

もしや・・・

同じヤツかい!?・・・

これは きっと「カナブン」の幼虫 でしょう また 夏に遊びましょう。

 

ということで

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これですよ コレ!!

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まずは こんな幼虫がですね・・・

 

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顔がでましたね

アップにすると↓

 

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キモイ・・・

この幼虫みたいのが 数日後に

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こんな風になって動かなくなっているんですね。。

春になると 良く見ていたのですが・・・ 何になるのだかは気にもしてなかったのですが・・・

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↑どうやら こういうことらしいです・・・

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てんとう虫 だったのですね・・・ 幼虫の顔を見ると なんとなく・・・感はありますね。。。

それにしても うじゃうじゃは キモイです。。

 

 

今日の一枚

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通常修理のほかに こんな修理というか 作業もしますが ただいま フィッティング中のエアロですが こういう風景って 好きです 「これから変身する 幼虫~サナギ」みたいで

お客さんのクルマなのに「うむ! かっこいい!面白い!」と つくずく思う・・・ 

うん かっこいい ・・・ 果たして色が入ったら どんな風に見えるのか?仕上がるのか? ワクワクしますわ。。

なんて書いていると 

「なら 自分でもやればいいじゃん」 って 言われそうですが 私は「やりません」

それはですね・・・ 自分でやると「やりすぎてしまい いつまで経っても完成しないんです」 その結果 無残に時間だけが過ぎて・・・  よく ヤフオクにありますよね「中古で数十年前に購入 屋内保管で レストアを試みるも 途中で断念 部品はバラされていますがすべてあり 誰かキレイに仕上げてあげてください」って 絶版車が「もったいねぇ~」状態の・・・。 正に その状態になりますわ・・・。 そうやって 売りに出している人の気持ち わかりますもん 。 普通の人からしたら「もったいねぇ~」とお思いでしょう ですが こういう性分の人はですね 動かないそんなクルマを「いつかは自分の手で動く様に」と・・・手に入れるのですが・・・「あれを~~して こっちを~~して~~」と 妄想と計画が大きくなり 時間の経過とともに その妄想を現実に変えるべく行動には動くものの・・・理想は高すぎ・・・結果 「クルマやらなきゃ・・・クルマやらなきゃ」って・・・動かない車を 半年 一年・・一年半・・・五年・・・十年・・・ と眺めているうちに・・・ その結果「気持ちが疲れて」  「自分の見えないどこかで再生してあげてくれこのクルマ」という気持ちになりましてですね・・・ お別れとなるのです。。。(私は1988年製MINIと1975年BMW2002と二台のクルマをそうしてダメにした男なのです・・・)でも そんなクルマとの出会いがあったからこそ 今の経験となっているんですよね・・ それだけに お待たせしてもらっているお客さまの気持ちを考えると・・・申し訳ありません 頑張ります!! 

と いうことで わたし 最近気が付きました 「クルマを商売にしていて 飽きずに長く そのクルマと付き合うには「ノーマル」」だと・・・とにかく 動くこと それを ちょこちょこ手を掛けてあげて乗ること これが一番かと・・・40ウン歳を過ぎて知ったのであります。。