昨日 久々にご来店のお客様

「ご無沙汰しております~」

突然にご来店って ことは 緊急なんですね・・・

「会社のクルマをぶつけた」

と・・・

Kさま「会社では「主任にならないか?」と 言われている矢先に こんな自損事故したんじゃ・・・ 部下に示しがつかない・・・」

わたし「いや・・・それは違います 部下に こう言えばいいのです 「事故してもなぁ~ その後の処置が大切なんだ  会社に報告 そして簡易的に修理  ほらっ!さっき事故したばかりなのに もう 目立たぬ様に簡易処理を済ませてきた 起きてしまった事故はいたしかたない それをいかに どう処理するかが 問題なんだ!!」と 言えばいい!!」

Kさま「おっ! それは名案だ!!」

と・・・

そう言ったかは知らんが 大事でなくて何よりでした。。

 

さて 今日も行ってみましょう

 8/21の続編

さて・・

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例の 不思議な穴の原因・・・

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ここは 多分 元々ラジオアンテナ!?があったところ??鉄板で蓋されていますが・・・

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↑ここからが 見ている皆さんは 楽しいところですね

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↑むむっ!

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↑むむむっ!

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↑見せますね~ 期待させますねぇ~ この中はどうなっているんでしょう??

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↑ボロボロと錆粉が・・・

 

さぁいきますよ・・・

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↑いやいや・・・ ちょっとまってくださいよ・・・

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↑「先生!先生!中はすごい事になっております(手術室だったらこうなりますよ)」

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↑「先生!! 思いのほか 酷いです!!なんですかこれは!!」

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↑先生「ほぉ~ これゃ酷いなぁ・・・」

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↑と いうことで

 

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↑蓋を取ると・・・ どうもこうも・・・このザマですわ・・・

穴埋めしたのは良いのですが 裏の穴の処理を怠ったことで 鉄板のサンドイッチとなり そこから錆が生じたのでしょう・・・

でも この錆は 今回のフツフツ穴事件とは関係ありませんが 根本(こんぽん)からいえば まあ これもいけませんね。。

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↑ということで 錆を除去してみました  幸いにも 鉄板は残っております ですが これ以上 火を加えて溶接だ取り外しだ とは クルマの為にも良くないかと・・・ やさしく処置を施したいと思います。

正式作業であれば フロントフェンダーは脱着し作業をしますが レストアではないので そうはしません。。ですが 適当な処置は さらに悪化させますので・・・