今朝は久しぶりの早起きで更新です。

 

さて ギャランですが 地道に作業が進んでおります。

ボンネットの剥離 下処理が終わり とりあえずは「腐食」を抑える準備は完了したので 次は ルーフ(屋根)の処理

屋根も同じく 塗装が傷んでおります。

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↑半分処理が終わったルーフパネル(屋根)

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↑こちらももちろん「手研磨」による作業

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所々 フツフツきている部分がある・・・

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点錆びだ・・・

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見逃さない様に 良く見て 錆部をチェックする。

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↑キテますねぇ~

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↑ クルマの錆び については 皆さん心配されるところ 今日はそんな錆びについて 根底から見てみましょう

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↑「スクレッパ」という お好み焼きに使う様なヘラで ガリガリと・・・削ってみます(通常は研磨で進めてしまいますが 今回は分かりやすくする様 塗装を削り落としてみます)

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↑カリカリと・・・

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↑少しずつ削り・・・

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↑白い粉はクリヤー層の塗料の削りカス

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↑見えてきましたよ・・・

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↑更に削ってみます

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↑錆び部はミミズ腫れの様に 足を伸ばしています。

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↑小休憩をとりながら・・・

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↑こんな感じで 痛んでおります・・・

表向きは わずか数ミリの浮き錆びですが 内部はこの様に広がっている錆び  

決して良いものではありませんが 早々に錆で穴が開いてしまうことはありませんので きちんと処理すれば問題ないので ご安心ください。

この後 研磨をして ガリガリ削った塗装の段差を滑らかにしていきます。

続く・・・