おはようございます

 

今年も 今日で終わり

昨日 久しぶりに散髪に行った際

美容室のマスター「最新のクルマの修理とか大変ですね」

わたし「あまりウチ新しいの多くないですし・・・」

マスター「でも 新しい技術を取り入れていかないといけないよね」

わたし「新しいクルマを作業するにあたり設備投資していたら 金銭面的に追いつきません」

マスター「そういうものなのか~」

なんて 会話して 思った・・・

「最新車種を追いかけられない=時代に取り残されている」

と 思われがちなんだな 私共の仕事って・・・

でも 私は そこに「ついていけない」と思ったのもあり  先行きの舵を少変更してみた。

美容室のマスター以外の人も そう思っていた

金融関係の担当は「社長!新しい「特定整備」の設備投資の融資の相談に乗りますよ 特定整備がないと整備してはいけないって事ですからね」って・・・

「ありがとうございます」 とは いったものの・・・

正直「特定整備」の整備内容は 明確になっていない(表向きはできているが)

のに ウン百万円の投資なんてできない・・・

し 我が社に入庫する多くのクルマに「特定整備」の必要性がない クルマが多い・・・

もちろん それが対象のクルマが入庫した時点で「特定整備」という設備投資をしなくてはいけないのは 理解しているが・・・

それを言うなら それ以前に「認証工場」の整備を先にすべきだろうと思う。

 

来年はどんな年になるのか?

わからないが とにかく やるだけ・・・

 

我が社には この年末にきて 新しいスタッフ「山さん」がこの12月から 加わってくれた 

今までの4人にプラスして 5名のスタッフで2021年を始動させる

今まで以上に あんな仕事から こんな仕事まで こなせる様に 勤めてまいりますので どうぞよろしくお願いします

 

 

と いうことで 簡単に スマホに入っていた 今年の写真を出してみた

多少の前後があるかもしれませんが 今年撮影されたものと思えるので 今年初めからの入庫のクルマと思います

振り返ればいろいろ・・・

新しい年式もあれば 古いのも・・・

と いかがでしょう

その他 もっと沢山のクルマを手掛けさせて頂いた

 

来年も 高年式車ではない 低年式車が増えて行くと思われる

この年末も

「来年の7月に車検なので お願いします」と わざわざご挨拶に来て頂いたお客様・・・ と お客様に それだけ信頼して頂ける事に感謝します ありがとうございます。

よって 来年は 技術は最新で 取り扱いは平成昭和へ・・・と 来年のキーワードは「昭和」

昭和を懐かしむ人達

でも 昔に振り返ってみると クルマができて わずか100年

100年前って どんな生活していたの?

クルマは無い 冷蔵庫や洗濯機も無いでしょう・・・

そんな時代から 進歩して ここまでやってきた

この先の未来は何が見えるか?? だ・・・

わたし思うに「どこでもドア」位なものができるのが夢であろうか?

「一家に一台のテレビやクルマ」とか そんなレベルではない事が起こらない限り 発展はない・・・が 

なんか 先が見えないこの世になっている感じがする・・・

皆様は この先 来年の希望や野望はなにがあるだろうか?

若者の多くに 夢や希望は少ないと思う現代・・

はたして2021年は どんな年になるのだろう・・・

進歩ばかりではない その昔あった「暖かさ」を求めて 人は 時代を戻るのかもしれない 

なんて 最近 思うのです。。。

だから あえて言おう 来年の我が社は「過去へのタイムスリップ」。。

じゃなきゃ お正月休みに入る間際に入庫してきたクルマなんて手掛けないよね その昔は「困った」の声に 一肌脱いで寝ずに作業したものですよね それが仕事 年末になれば 「餅代を稼ぐぞ!」とばかりに 寝ずに働いた先輩職人の姿をみてきた そんな仕事に捧げる人生も良いではないですか(まぁ個々の考えがありますがね)

だから どうしても それが抜けない わたし・・・

もっと事務的に 令和的な生き方をしなくてはいけませんね・・

 

と いうことで 来年の目標は 昔に戻って 「あのバブル期の様な生活をもう一度」 ということで バブル期のクルマを手掛けて行きたいと思います。

 

 

でも時代は繰り替えされますね 

今日のブログを書くのに1900年代の歴史を見ていたら「スペイン風邪」があったり 

それが今の「コロナ」みたいなものでしょう・・・

 

そう!進化しながらも 繰り返されるのである・・・

 

と いうことで 

本年も ありがとうございました また 来年も よろしくお願いします

 

と 書いている12/31だが 今日も来店打合せのお客様がある 我が社に 終りはない・・・