おはようございます

3日の日でしたっけ? 23時に中央道 小仏トンネル内で単独転倒事故 その後 通行止めで渋滞  その渋滞(停止)が開通したのが翌朝の8時30 ずっと待たされた と・・・地獄ですよ

こうした事故の時 Uターンさせる とか なんか方法ないのかね? 特別でしょこんな事故渋滞なんて 

大型車両はUターン厳しいでしょうからあれだけど そうじゃない 普通車は Uターンさせて とか 安全に 一分でも早く 普通の生活に戻さんと・・・ 何時間もトイレどうするんだ? 高齢者とか病人乗せてるクルマの人もいるだろうに・・・ いや もう大変・・・

 

いろは坂だって紅葉で 駐車場閉鎖して 渋滞を起こさせない方法をとってる とか・・・

 

交通事情もなにかがおかしい・・・

一枚目の画像を 自分を持ってくるのには理由があり・・・ 

それは また今度。。。

 

ではいってみましょう

 

 

いつものお客さん

一昨日「出先の群馬でエンジンがかからなくなり どうしましょ」

と LINEが・・・

わたし「えーと えーと・・・」

と モタモタしていたら

お客様Mさま「エンジンかかったから このまま帰ります」

で 翌日の昨日

Mさま「またエンジンがかからなくなった 今は出先で・・・」

家じゃないのか!!

Mさま「今朝問題なくエンジンかかったから そのまま乗った」

と・・・

なんともチャレンジャーな お客さん

でも 一昨日の時も その場で・プラグ点検して・燃料が来ているかの確認 と クルマを止めている出先の駐車場で点検をし 逐一 こうしてLINEが入る

 

が・・・ エンコ現場でバッテリーの比重を測る人って・・・ そもそも比重計持ってるって・・・ それがスゴイ

メンテナンスできる 整備士の最高峰の免許を持っている現役の整備士だから 無知なクルマ乗りではない

で 「クルマが動かないので レッカーで搬入してもいいか??」とのことで

わたし「みてわかるかわかりませんが・・・」ということで レッカー車に積まれてきたMさまの 軽自動車

レッカー車から降ろして 早速にMさまが各部を確認・・・

セルモーターは元気に回るものの・・・ エンジンは始動せず・・・

インタークーラーを外し プラグを外し・・・と 仕事は早い・・・

わたし「燃料系か点火系でしょうね」

Mさま「点火系をみてみましょう」

と プラグを外し プラグに火が飛んでいるか確認・・・

「プラグに火がきていませんね~ 厄介ですね~」

と これまた 面倒なクルマが入庫しそうだ・・・と 私が思う中 Mさんは あ~でもこ~でもと各部点検をする

わたし「コンピューターは このクルマはどこに?」

Mさま「助手席のグローブボックスの奥に」

なんて話しながら エンジンルームを覗いていると エンジンの配線が室内に入るトコロの ゴムパッキンが外れかかっている

わたし「あれ?このパッキンきちんと入っていないと 室内に水がはいっちゃう」

と そこを触ったあと

「バチバチバチ」と プラグに火花が散った

「あれ??」

ここしか触ってないよ今・・・ 

コンピューターを見てみましょうよ

と 手際よくMさまが グローブボックスを外して コンピューターを露出させ

エンジンを始動させると エンジンは掛かったので アイドリング状態のまま

わたし「コンピューターのカプラー付近を触ってもらえません?」

Mさん「はい こうかい??」

と Mさんが エンジンCPUのカプラー部を触ると エンジンが「ダダダダ・・・」と エンストしそうになる・・・

「あれ???」

わたし「一回エンジン止めてまたかけますね 」

一度エンジン停止させて 再始動すると エンジンがかからない・・・

そして Mさんが カプラーを触ると「ブォン」とエンジンがかかる

ふたり「もしや???」

と 原因がわかった  エンジンコンピューターに入る配線カプラの付近の接触不良が原因みたいで その後ガシガシやると エンジンが不調になるし 調子もよくなる

「これで乗ってみて 調子悪かったらここ触れば調子よくなるなら コンピューター付近が原因ですね」

と これで 様子をみてくださいよ と 帰り間際に そこのカプラ部をグリグリ触りながら 私が話していると「カチッ!」っと音がした

Mさんも その音を聴き逃さなかった 私は手にその感触を感じた

Mさん「まさか・・・」

わたし「まさか・・・」

「カプラーがコンピューターにしっかり刺さってないとか??」

わたし「いま聞きました??」

Mさん「パチンっていいましたね・・・」

わたし「いや~ これ お預かりして 「Mさん 大変でしたよ~ はい50万円」って 言える案件でしたね」

Mさん「いやはや・・・師匠!!!さすがです」

わたし「いや~ お預かりすればよかった」

Mさん「社長 なにがいい??」

わたし「50万円」

Mさん「何食べたい」

わたし「50万円」

Mさん「いや~ ホント助かりました」

お付き合いが長いから こうして わかる事もある これが初めて触るクルマならここまで解決しなかったし お客さんと私共のやり取りも 何十年とお付き合いがあるから 気軽に「50万円くれ」と言える 間柄なわけで

冗談はさておき 

と いうことで・・・ このわずかな状態で何年と乗られていた様で・・・ よかったですわかって

そして 不調が出やすい と言っていた 今朝も 問題ないそうで・・・ 

よかったです

いや よかったです   

今回の様な 案件は 偶然わかっただけで・・・

私は 基本エンジン直せませんから

 

 

ということで 当社では 現在 鈑金塗装・整備 のスタッフを募集しております

お気軽にお問い合わせください。

よろしくお願いします