おはようございます

久しぶりに晴れのこの週末

って 週末お天気が良くない日が続いたのですね

皆様は 良い週末でしたでしょうか?

で ふと 思った・・・

働く日 休日の日 いかがお過ごしでしょうか?

読んで字のごとく「休日」休む日である

仕事・学校 等々・・・ それぞれの義務がある

では 休日と名がついている休みが必要な程 仕事や学校がなぜ 苦しいのだろうか?

時折「学校が楽しい」「仕事が楽しい」って言う人も居ますが  そもそも 仕事や学校が苦しいものなのだろうか?

学べば学ぶ程 賢くなる 働けば働くほど 裕福になる  こんなメリットばかりなのになぜ「嫌がるのか?」それは 学ぶ事が苦痛だからなのか?

でも 仕事時間を 自分の好きにできなくとも その仕事をそれをいかに楽しんで仕する事により 休日はより一層楽しいものになるのか?

仕事にしても遊びにしても アイデアがあれば 楽しく過ごす事ができるのか!? 

適当に仕事をしていれば 適当な休日しかやってこないのか!? 

どうせ働くのだから100%いや120%で働きたい そうすれば120%140%の休日がやってくる!? 何事も一生懸命楽しまないと 楽しい人生は訪れないのか!?

この年末年始も「17連休」とか すごいキーワードが出ている最近・・・ 休みも充実していないと これ病気になりますね 自分自身気を付けないと なんて思ってしまい・・・

なんて自分に言い聞かせて迎えた 週明けの朝

楽しい休日を迎える為に 仕事も手抜きをせず 全力でいきたいと思います。

 

 

と いうことで 仕事の話題は・・・

私共 一番気になるのは

修理したクルマのその後・・・

「あのクルマ 塗装した後 塗装面の具合はいかがだろうか??」

とか

「足回りを修理したあのクルマ 事故時のダメージは大きかったが その後はどうだろう?」

って・・

以前は あまり気にしなかった 「修理後 現在のクルマの状況」

「お年寄りのクルマ」や「大きな事故したクルマ」であれば 「もう古いからね」とか「あれだけの事故したからね」で 終るケースは多い

こちらのBENZは今回車検で入庫

「先日ブレーキ作業したから今回車検では ブレーキは簡単に点検でいいですかね」と わたし

「社長 ブレーキ見てもらったの もう2年以上前だよ」と お客様

「え!!早いですね~ 月日が経つのは~」と わたし

「となると これ塗ったの もう5年近く経つのですか!?」とわたし

「そうですね~」とお客様

自分達が塗装した 塗装面は どうなのか? あの作業方法で間違いはなかったのか? もちろん予算が許せば あんな方法やこんな方法で 限界まで作業ができるが・・・ そんな仕事ばかりではない 許された費用の中でどこまでできたか? これからどうしていくべきか?を 再確認する機会でもある。 

管理が良いのか? コンディションは大変に良い 

 

が・・・ 

そのクルマのオーナーであれば 常にそのクルマと人生を過ごしているのだから 気になる部分があってもおかしくない

いかに 付き合ってあげるか?が ポイント

自動車修理業界の人達は 修理が終わったクルマが 再び入庫すると「なにか不具合が出たか!?」 酷い人になると  先日修理したお客様が再訪すると「逃げてしまう」 なんて言う担当も居るみたい 

 

それは 人間の病院でも一緒ですね

「先日治療してもらったところが・・・」

と 先生に言うと

「あ この前治療したところはね 仕方ないの」

と 具体的に話もしていないのに 上から被せて来る先生も居れば

「はい どうしました?」と 話を聞いてくれる先生も・・・

さまざまである

もちろん 作業する側に「こだわり」があれば

「私の仕事に間違いはありません」と 言えるであろう

が・・・   私は そんな「最高」な仕事ばかり毎日していない

予算・納期 と お客様のご希望を聞き それを形に変えていく 

私共の手元から離れたクルマは「作業した一台」となるが お客様からすれば「これからの一台」なのだから・・・

私は以前 自分の手の怪我でエラい目に遇った事があり それは

手に看板が当たり 手が腫れてしまい とある整形外科に

「うちみだね」

との診断で 数日通院する事に・・

その際わずかなキズが手にあったのだが  その周辺が 日数が経過しても腫れがひかず・・・ 挙句に そのわずかなキズ口2mm位から 黄色い汁が出てきたので 先生に「なんか黄色い汁が出てきて」 と伝えるも「うん うちみだからね 打撲だよ うん」 二~三回診療で言ったのだが 「打撲で そのうち腫れはひく」と・・・  

 

で 数日・・・ 

どうにも おかしいので 他の病院に 緊急で行くと

「このわずかなキズ口に プラスチック破片が入ってしまっていて 傷口周辺が膿んでしまっている・・・」

と・・・

だから 黄色い汁が・・・って 何度と訴えたのだが・・・

そんな 自らの身を持った経験から 自分の経験と勘だけで 判断することは危険 と私は感じるのである。

 

正解であろうと不正解であろうと まずは「聞く」ということの大切さを そこから学んだ・・・

 

聞いてばかりでも どうかと思うが あまりにも お客様の話を聞かないメカニックも多いので 逆に我が社としては やりやすい  

お客様の話を聞いて 話をすれば「何件も回ったが 話をちーとも聞いてくれなかった 聞いてもらえて安心した」と 言われるお客様も少なくはない。。

クルマも人間も 同じと考えると どちらのスタンスが良いのか おのずと その答えは出てくる。

 

さぁ 今週も お客様の「困った」を 「喜び」に変えて 素敵な週末が迎えられる様にしよう。