「塗装屋人生20ウン年で 初めての「自分用防毒マスク」を購入しました。。」 

 

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と 書くと 「今までどうやって塗装してたの!?」と・・・

今までは 簡易マスクとか 在庫であった どデカイマスクとか・・・で対応しておりました

 

と いうのも 私がマスクを買わなかった理由は 社長の影響もあるのです

その昔 マスクをして仕事などをしていると

「オイ!こら! 人が話してるのにマスクしてたらわからねぇ~じゃね~か~」とか 「そんなデカイマスクなんかしてたら手元が見えないだろ!オラッ!」っと 言われてきた 影響でしょうか・・・

いわゆる「マスクをしてしまうと表情がわからないので 理解しているのかしていないのか」がわからなかったんでしょうね・・

そんなことから 昔はマスクをする機会がすくなかったのが本音・・・

とても今では考えられませんが・・・ 

そんな ことから 昔の職人というのは「仕事を後継に教える・伝える」のではなく「仕事への心意気や情熱」を伝えたかったのかな?なんて・・・ かっこいい!!

それにしても 最近 ニュースで話題になっている

「人手不足」

大手牛丼チェーンの「すき家」なんて アルバイト不足で店舗を閉鎖するなんて・・・ 居酒屋にしてもそうらしいですね。。

とりあえず「なんとなく生きていける時代」なのかな?

よくTVで「ハローワークで再就職活動している人にインタビュー」と やってますが

「いや~なかなか求人がなくて~」とか「自分に見合う仕事がない」と口々に・・・

でも 最近は「就職先は幾らでもある ただ「よりごのみ」しているだけだ」と コメンテーターは言う・・・「働かないのだ」と・・・

先日も 問屋さんが来て 言っておりましたが

「これからの時代 本当に大変なことになりますよ 何せ働かないんですから」と・・・

 仕事 とは 商い  飽きずに長くコツコツを奉仕をすることで 見えない何かが見えてくる・・・ 飽きてはいけないのかな??なんて 思うわけでして・・・

 

ということで「就職先の選択肢もなく この仕事に就いた私」は  この度 コンパクトなマスクを手に入れた僕は 最高な仕事をすべく 塗装室へと ひきこもるのであります  。 

あのロードスターに新しい命を吹き込むために・・・