クラック部を溶接により修理していくのですが 今回車を持ち込んだ業者さんが「こんなのどうだろう?? と持ち込んだのが こちらの黒いリング

 

↑こちらの黒いリングを「裏側より 溶接をして強度を出して欲しい」

↑裏側です

↑まずは 表面のクラック部を溶接します この時 通常の溶接より ちょっと高めな溶け込みができる様に電力を上げます そうすることにより 溶接棒とボディの鉄板が 通常より溶け込みが多くなるので強度が増します。

↑そして 更に 溶接面積を稼ぐために ボディ自体に穴を開け 黒いリングと共溶接をします

↑溶接も最小限に留めようとしたのですが やはりこの様に焼けてしまいました・・・ きちんと防腐処理を今後していきます。。

特にホイールハウス裏側からの溶接が大変でした(火の粉がカラダにバシバシと いつものごとく火傷ですわ)

 

こうして お次は塗装になります

 塗装は最小限に済ませて ボディのほかの部分と 差がでない様に上手に仕上げようと思います  直したところだけがピカピカじゃ~いかにも「直しました」になっちゃいますからね。。