いつもの駐車場に車を止め当社の前を歩いて通る ご近所の工場にお勤めになられているお客様から

お客さま「買い物に行ったらさぁ 買い物して戻ってきたら ドアがこんな感じに!」

その ドアを良く見ると ドアパンチですね・・・ガッチリと。。

ドアハンドル(ドアの取っての高さ位のドア中央部にエクボがあります)

私「うむ~これは 板金塗装で6万円位ですかねぇ~」

お客さま「やっぱり・・・」

お客さま「このままで良いといえばいいが・・・でも 気になるし・・・」

私「う~ん 打つ手はないのではないのですが~デントという裏側から凹をたたき出す工法が・・」

お客さま「それだと 塗らないから安く仕上がるね!」

私「確かにそうなのですが~ ご紹介できる業者様を知らないのです・・・ごめんなさい」

お客さま「そうか~ 何とかならないものかねぇ~」

私「当社にも よく営業に来られるデント業者様が居ますが 実際に作業を見ていないのでなんともいえないのが現状でして・・・」

お客さまのクルマを 初めての業者様 しかも知らない人に任せるのは私としても無責任と思いまして・・・今までこういう「デント作業」はお断りしてきたのが現実なんです。デント作業って 簡単そうには見えるものの・・・その奥は非常に深く「簡単に裏からペコッ」っていかないのです  私も時折りデントの真似事を良くやりますが そんなに上手くいくわけがありません よって私共もデント作業はしないのです。

 

そんな折 Mr・X氏に相談

私「あの~デントの業者さん~」

Mr・X氏「お~紹介するよ~電話してみてよ~」

私「あ・・・あ・・・ありがとうございます」

正直 この人意外に聞ける人が居なく この人に断られたら お客さまに「当社では無理かも」ってお伝えしようかと思っていたのです。

私「いや~助かりました ありがとうございます」

Mr・X「いやいや・・全然全然」

でもって 早速 その業者さんに連絡

「え~~とね いつでもいいですよ」

って ことで 翌日 お客さまに時間を頂き お車お預かり

↑きっと この後姿だけで 分かるのでしょうねこの人を知っている人は 

 

挨拶も早々に 

「では 始めます」

と 道具を用意する業者さん

始めたと思ったら 早い早い・・・

「トントン」

「カチャカチャ・・」

道具の触れ合う音と 歪みを取る際のわずかな叩き音が静かにし 時が流れていきます

作業を見ながら デントについてお聞きすると「う~んコレね 誰でもできるのよ 私そんなにすごくないし」と柔らかい口調と腰の低い体勢と 柔らかい人柄 それとは裏腹に作業をするその背中は何とも言えぬ「緊張感と目の前のエクボを治すという強い信念」を感じた そんな人って 「絶対やってくれること」 僕知ってます。。

「はい 終わりました 確認してください」

 

と その際 私は 外出してしまっていて・・・最後まで作業を見ることができませんでしたが 外出から戻ってみると・・・

「すごい・・・ ここまで治すのね」

って位 凹は完全に消されています・・・私がやる「エセデント」とは違い すごいです!

 

その筋には そのプロがやはり居るのです。。

私共も今に甘んじず 日々学び「その筋」をきわめて行きたいと思う 新しい朝です。