おはようございます

この週末あたりから 通常の休日感が出てきて 我が社近所も 渋滞が激しい

しかし IKEAに行く人の渋滞がスゴイが ここにきて 断捨離したとはいえ・・・ また家具買っちゃったら・・・ 同じ連鎖ではないのかな? なんて思う朝であります。

そうです こうして世間が回ってくれないと いけないのです。

家に居るだけじゃ 新しい なにか は生まれませんしね!!

そう! 昨日ラジオで 米米クラブのカールスモーキー石井が言ってた・・・

「私は お芝居等は見に行かない それは 自分がお芝居を作る側の人間として 他の人のお芝居を観ると その世界感が自分に入ったりすると自分のお芝居を作る事ができなくなるから 見に行かないんだ」って・・・

でも それを しっかり言えるって スゴイな なんて思ってしまった・・・ あれだけ個性的で独特な世界感がある「カールスモーキー石井」の世界を持っている人でも 流されちゃうなんて事あるんだ と・・・

でも カールスモーキーみたな世界感の人は何を見て?何を食べて?何を思うのだろう・・・って 思うのよね・・・ そんな世界感だろう 気になる。。。

 

そんな世界感を磨くべく 私も少しずつ始動していきます

暇を見てはヤフオクをチェックして「EDWARD GREEN Chelsea #202」を とにかく安くてキレイなものを 追いかけてきた靴を 3年越しに やっと 納得のいくものが出てきて手に入れた

いわゆる「中古の靴」だ・・・ とても新品では買えないから 中古  で中古でもいいんだ「この靴を履いて 新しい世界を自分で作ればいい」というのが私の想い・・・(というより 新品でなんてとても買えない・・・)

で この週末 お日柄も良く 履きはじめの降ろしの儀式だった

ヤフオクなので もちろんサイズなんて 他の人のブログやネットで調べて なんとなく の感覚で 探した

ここで お店に出向き サイズ感だけを実際に履いてみて 買うのはネット なんてやったら・・・ ダメ それは 私の ネット買いのルールに背く事になるから 今までネット買いは すべて 調べて なんとなくで買っている

で 今回この中古のチェルシーはサイズ7  かなりぴったりな感じのタイトな感じで・・・「サイズ小さすぎたかな?」と・・・感じましたが 実際に履いてみたところ・・・「靴が足に合わせてくれる」のが よくわかる

他の革靴は ある程度履き込んできて 革が足にあってくる 感じがあるので 履き慣れるまで「まだ 靴がこの足を認めてくれてないな」と感じるが このチェルシーに至っては「足に合わせ表革やソールが形状を変えてくれる」感が大きい 

自分の足に合わせて作ってくれる「ビスポーク」という靴つくりの靴は履いた事ないからわからないが 

中古の靴で しかも履きはじめ ここまで「靴が自分の足に合わせてくれる感」がある靴は初めてだった しかも中古の靴なのに・・・驚きだ・・・

ビスポークで靴を作った人は皆言う「もう既製品の革靴は履けない」と・・・ なんか わかる気がする・・・ 革靴を履きはじめたばかりの端くれな私だが なんかわかる気がした・・・

やはりなんでも 食わずキライはいけないのだと・・・

これは 普通「冠婚葬祭用のフォーマルシューズなので  よほど おしゃれなツワモノでない限り カジュアルでの使用はしてはいけない」と いわれている靴であるが 昨日 試しに チノパンに 靴下を合わせ この革靴を履いてみたが・・・ いいんじゃない?? 悪くないよ

ちょっと 画像で見ると野暮ったい感あるけど 実際は意外といける感じ それだけに靴のシルエットが素敵だった (履きシワもまだ自分のものになってないですが・・

現に 以前 今持っているノブランドの1万円のフォーマルシューズを普段着に履いてみたが どうみても野暮ったい感が素晴らしく出てしまって 「これはないだろ これで外は歩きたくない」と自分でも思ってしまう程だったから・・・ 間違いないと思う

やはり ホンモノは 良いのね・・・

でもさ・・・ 特に私なんて 普段は作業着での仕事で 革靴なんて履く機会はないし 履けば足が痛いし となれば 下駄箱の片隅に置かれるハメの冠婚葬祭シューズ 45歳を過ぎてから 「いつまでもスニーカーじゃいかん」と 革靴の旅に出た訳で・・・ そんな 冠婚葬祭靴も 普段に履きたくなる様なワクワクな靴だったら??面白いじゃない そんな時に出掛けるのも「おっくう」じゃなくなるじゃないですか!? それって大きいと思うんですよね だから 特にこの ストレートチップの内羽式という制限がある靴で カッコイイのは?と調べていったら ここにたどり着いた という訳で・・・ もちろん 他の素晴らしい靴も沢山あるから・・・ これから 楽しもう

 

でもこのエドワードグリーンのチェルシーって靴

「エドワードグリーンのデザインのルーツはポルシェ!?

チェルシーに限ったことではないが、エドワードグリーンの靴の多くは「ポルシェ911」からインスピレーションを得ているというのは有名な話。グラマラスなフォルムで人々を魅了した名車ポルシェ911。チェルシーを代表するエドワードグリーンの革靴の有機的な曲線美が、この車から着想を得ていたとしても不思議ではない。」

へぇ~ って・・・

これでさ・・ 何かのお祝い や 不意な外出時 これを 履いて出かけられる そして普段も楽しめる という 素敵な靴を手に入れた

もう「あ~またスーツに革靴かぁ~ 革靴履けるかな?カビてないかな? スーツ着れるかな?」という  靴の心配ごとはなくなった。。

で 下駄箱に怪しげなキャンパス地の革靴を20数年前に義理兄が「これ買え」とセールかなにかで買って持っていたのだが・・ この靴の裏を見ると かかとの釘の打ち方といい・・・エドワードグリーンじゃないか?? と・・ でも タグは「INVERTERE」となっているが これEDWARDGREEN製じゃない??

面白くなってきた 靴道楽・・・ 履く足は一足なのにね・・・

 

と いうことでいってみましょう。

 

先週末の天気あたりから 気温があがると

エアコンの効きが気になる

この週末も お預かりした クルマが「エアコン効いてないよね これ??」と・・・

で 納車前 勝手にガスチャージして お客様に納車時

「エアコン効いてませんよね このクルマ」

と聞くと

「いや そんな事ないよ」

とお客様

「でも ガス入れておきましたから」

とお伝えすし  クルマに乗って確認してもらうと

「あ!!以前と全然風の冷たさがちがう!! ありがとうございます」

と・・・

いつもの感じ・・・ で 乗ってきていると エアコンの効き具合も 相当に暑くならないと気が付かない その前に 少しでも私共で気が付く お手伝いができれば・・・ なんて・・・

 

これも 別件で気になって仕方なかったので 勝手に清掃

カワシートの縫い目に詰まった ホコリやチリ・・・ これなかなか取れにくいし 目立つのよね しかも オープンなクルマだから

そこを 高圧エアーと掃除機で 清掃

 

↓清掃後

うん 気持ちが良い・・・

ただそれだけ・・・

でも そんな些細な所 気になったオーナーは なんとかならないのかな??と・・・

キレイになったクルマは気分が良い!

 

我が社 貴方のクルマの ビスポークになりたい。。。 と 今週も進んでいきます