おはようございます

今朝 ニュース番組の天気予報のコーナーのクイズで

「これからの季節 ブドウが美味しい季節となりますが 葡萄の保管方法は?

1・洗わずにそのまま冷蔵庫へ

2.洗って冷蔵庫へ

3.そのまま置いておく 」

と そんな感じのクイズ

ヒントは ぶどうの周りの白い粉・・・

と・・・

答え合わせまで CM・・・

革製品なら「ブルーム」ってあるけど・・・ 

ところで 白く革製品が粉を吹いた状態を「ブルーム」と呼ぶ

これは 革に染み込んだワックスが粉になって染み出てくる現象で 「ブルームが多く出てくる革は良い」とか 聞くが いったい何が良いのかはわからない・・・

ちょうど一年前 購入時に 真っ白なブルームをお店の人が取ってくれたが また ブルームが発生してきている あえて 私はそのまま 使用している

ワックスを掛けたり 拭き取れば取れるのだが・・・ なんか 良いコーティングが取れてしまう感じがして・・・  知らない人が見たら「汚れ取ったら!?」と思われますね

この「ブルーム」革が 己を守る為に湿度や気温により 革から発生するワックス分の粉・・・

「革って 生きているんだな」と思わせる 出来事だ

同時に

仕事で使う 革手袋を 思い出した

豚の革なのだが 特に新品の革手は 冬場は つけたくない・・・ 

それは そのまま革手に手を入れると 革に手の汗や脂分を 革に奪われる感じがして・・・速攻で手が荒れる感じがするのです

だから 冬に新品の革手に手を入れる時には ハンドクリームをたっぷり手に塗りこみ 革手を付ける そして すぐにでも革手を外すと・・ 手に塗られたハンドクリームは 革に奪われているのが分かる位に 革が脂を吸い込むのである。。。だから 使い初めの革手には ハンドクリームをたっぷり塗ってあげてから使う事にしている そうすると革手はやわらかくなり 手に馴染む

先日も メカニックと話たのですが「オイル交換に革手がいい」と・・・

「革手にオイルがかかっても 革がオイルを吸ってくれるので 手は汚れないし 革は柔らかくなるし メリットは大だよ 軍手だったらビタビタになるほど濡れても革なら大丈夫」と・・・

そう 革は生きているのだ!!

CM明けの 回答

答えは1番

「ブドウの皮の表面には「ブルーム」という葡萄が自分自身を守る為に白い粉を吹く その粉を洗い流してしまうと 新鮮度が落ち痛みやすくなる」

と・・・

葡萄の白い粉もブルームっていうのか!!

 

と いうことで ブルームは 大切にしてください。。。

ちなみに クルマのボディも 油分がきれると ボディは傷みます

ご自分でメンテするなら ワックスをかけてください コーティングにこだわらないでください 油分を乗せてあげてください

コーティングをするのであれば 信用できるお店て コーティング その後 半年に一度~一年に一度 メンテナンスを受けて 乗り続けてください

よく3年保証・とか5年保証 とか ありますが あれは コーティング後5年何もしなくていい という事ではありませんので かなりのお客様が勘違いされておりますので・・・

コーティングにお金を掛けられない というのなら自分でワックスをかけていた方が どれだけボディに良いのか と私は思います。

それよりも何もしない というのなら せめて 洗車機にでも入れてください

何もしないのが一番良くないんだけど 何もしない人に限って「洗車機は洗車キズが増えるし」 とか よくわからない事いう・・・

 

と いうことで あなたのくるまも ブルームでコートしてください。

 

 

今日も 車検後の 書類や請求書に追われてスタート

どうしても この伝票 記録簿関係の作業に時間を取られる・・・も これも仕事・・・

本日も ブルームに包まれて 頑張ります