おはようございます

ご近所のお蕎麦屋さん「吉田家」さん

「6/14をもちまして 35年の経営を終了いたします 長い間ありがとうございました」

と SNSで騒がれているのを見て わたしは知った・・・

30年前位は 観光バスでお客さんが来ていた 人気店!?

その後も 「いつもあそこにあるお蕎麦屋さん」といったイメージ

どちらかというと 地元では「高級なお蕎麦屋さん」的存在で 私は そんなに行けていませんでした

というより 近所だと ついつい忘れがちなお店

私は何度食べにいっただろう・・・ 行った事あると思うんだけど全然覚えてないの・・・ なんでだ!?まだ若かったからかなぁ・・・

そんな 街の 高級お蕎麦屋さんが お店を閉めるって・・・ 2代目の若旦那がやってて 流行ってる感じのお店だったから 移転?廃業?借地?の問題か?気になる・・・

けど 朝早くから お店の前は出汁の香りで 支度しているのを見ていましたが「お蕎麦屋さんも大変だな~」なんて・・・

繁盛店をここまでやってきて やり切ったのか? 若旦那の第2の人生を考えたら 決して早い選択ではない  なにがあったかわかりませんが・・・ 

ただ地元の 一般人は「美味しいけどお値段がねぇ~ 育ち盛りがいると一万円なんてすぐ消えるお店よね~」というのを良く聞いていた

お蕎麦といえば 近所には 同業でロピアのフードコート内に・味奈登庵や うどんやさんがある  近所にはラーメン屋さんだってある・・

となると・・ 厳しかったのか?? でもお客さん入っていた様に見えるが・・・

なによりも 近所の名店が 一店消えるのは 寂しい・・・ お疲れさまでした

 

さぁ ここで問題です 

お蕎麦 いろいろある・・

こだわり派のお蕎麦専門店から立ち食い蕎麦屋まで・・ その価格帯も 一杯¥500-~¥5.000-まで

こだわりでいくか?クオリティはそこそこで薄利多売でいくか?  ・・・

私は お蕎麦屋さんというと 代々木上原の「朝日屋」さん  平沼橋の「角平」さんが好きだ

混雑時に行くと 並ぶが そうでない時には スッとは入れて 気軽に食べられる それが好きだ  朝日屋さんがもっと近くにあればと 何度と思う

正直 お蕎麦屋さんで 5000円を超えたら 「高いなぁ~」なんて思うも 今は べつに高くないご時世

でも 安くておいしいのがいいよね

 

で 自分の仕事でもそう思った  

今日午前中 お客さんが来て そう思う事があった

久しぶりに来たお客さん 

足代わりに乗っている 車を傷にしたとお見積り 

わたし「ドアとリアフェンダの二カ所 鈑金塗装で 正規価格だと20万円以上 最低限の塗装で¥15.000-ですが 最低限の作業は 錆止め程度の色を塗るだけで 目立たなくなる ということで キズや凹は消えませんので」

お客さん「そうですよね~」

わたし「昔みたいに 5~6万でとか 今の時代無理なんです すみません ¥15.000-~¥200.000-の間で ご希望お伝えいただければ それに合わせて作業させていただきま」

お客さん「7万位で 以前ならできたかな~ なんて思ってきてみたんですが  ¥15.000-だとどんなしあがりになります??  検討させてください」

と お帰りになられましたが・・・

もちろん お客さんにとっては安くてキレイなのがいい 

いや・・・ お客さんの希望の7万円で できるのよ できるの・・

でも それをやるとなると 作業をするスタッフの側の技術や思考回路も 柔軟性がないとダメ

格安修理だから と 「使う塗料や資材を最小限にしキレイに仕上げる」

これができる人間がいれば それをする または 私がやれば その様に作業するも それができる職人も今の時代少ない そうすれば 通常1日かかる作業も 価格制限があるから1時間で済ませた とか やらないと 売上がたたない

そうすると 高級志向な工場と お客さんに沿った修理をする 町工場 と それに合わせ お客さんがどこへ修理を依頼するか?を決める

 

先代の父は お客さんの立場になって 良心的に経営していたと思う 今考えると

私は どうしたらいい?? なんて考える

どれもやってしまえばいいのかな?なんて思って・・・

高級だけでなく  街のお蕎麦屋さんに行く様な 気軽さで美味しく食べられる そんなお客さんに寄り添える様 心がけていかなくてはいけない

仕事って 難しい・・・・