おはようございます

車検が終り 最終仕上げ 艶が出て綺麗なクルマです

お預かりが長かったので 最後は外装を簡単にコーティングして納車の準備です

お時間掛かり申し訳ありません

 

こちらも すみません 長期車検預かりでして・・・

お預かり時 室内に浸水しており 以前より直していたのですが また浸水している様なので 水の経路を変えるべく テストでビニールを貼ってみた

今まで 雨上がりの時の室内は「モワッ」っとした湿度があったが なくなった・・・

この方法で 水の侵入を防ぎたい

 

と 地道に一台一台・・・ 進めていきます

 

さて セローです

キャブレターを浸け置きし 数週間・・・

途中 確認するも 固着したガソリンは溶けている様子はない・・・

こりゃキレイにならない 期待は薄いので 中古を探そうと 探すも 無い・・・

社外品の新品はあるが ちょっと型式が違う 質問を入れても回答がない・・・

ので 現物を直さないといけないけど 固着したキャブレターは一筋縄ではいかない・・・

お客様は「急がない いつでもいい」とご依頼頂いたが まずは「直るか?直せるか?直せないか?」をはっきりさせないといけない 直せないバイクであれば とっとと返せばスペースは確保できる 今まで(今も)だが「頼むよ」の一言で エラいクルマを預かって 頭を抱えている事多々なので これからは 出来ないものは とっとと断る それを 順番にやっている だから これは「早く終わらせる」ではなく 見極める 最初の段階なのである これでダメなら お客様に「ウチでは無理です」とお返しするみきわめ なのである

乗らない間に ガソリンが乾燥してしまい固着したカスが 1ミリもない 細いノズルが多いキャブレターの穴のひとつひとつを塞いでしまっている それを ひとつひとつ 開通させていく

針の穴より細いジェット

固まってしまったガソリンを溶かすのに強い薬剤を使うと ジェット自体を溶かしてしまう可能性もあるのでNG 

ということで ライターを使って 熱でやっつける

炙る事数十秒  にょきにょきと焼け焦げて出てきた腐ったガソリンの煤・・ 火の元注意である

やった 経路が通った!!

とりあえず エンジンが掛かるか?もあるので ダメ元で一度組んで エンジンを始動させてみることに

簡易パイプガソリンタンクを用意し

あ~でも こ~でも でエンジン始動

キタ・・・ エンジンに命が戻った 数年!?ぶりにエンジン始動 

あれ?調子がよいぞ このセロー 気になるのは 排気漏れしている位だ

が・・・ 

キャブレターがオーバーフロー  

でも 原因はなんとなくわかっているから これは また バラして 確認をしていきたいと思う。

と いうことで エンジンは掛かった 次はガソリンタンクだ。。。

これも完成したら 試乗に行かなきゃいけないね オギノパンまで・・・

 

この週末 いっこの荷物が届いた

 

あっ!きたか・・・   どうする・・・

う~~~ん  

ここの所 ぢ になって 練習もできてないし 10キロ以上の距離走ってないし 完走できる自信がないんだけど・・・ やってみるか? ダメなら途中でやめてもいいんだし だけど・・・厳しいよな  過去一番 練習してないし・・・どうしよう・・・

と いうことで ちょっと考えますね。。。

 

皆様も素敵な体育の日 スポーツの日を、、、