おはようございます

今朝は 近所の梅が良く咲く神社までラン

良き 良き~ と お参りして帰ると5キロ 丁度いいランだ と思いながら帰路へ・・・

そして クロネコヤマト都筑茅ヶ崎営業所の横を通過中 わずかな段差に右足を取られ・・・

コケました

つまずいた事はありましたが ザザーっと 子供の様に 地面と仲良しになりました

主に右側面の損傷  

良くSNSなどで ランナーの多くの方が 転んだ~ とツイートしているのを見て 真剣に走ってるんだな~なんて思って 見ていたので 自分も ドテッ って 転んだ事から やっとランナーの仲間入りできたと思います!!

転んだ原因は・・・ 要らない自動巻き腕時計があったのだが 捨てるのはもったいないから ゼンマイを巻く意味も兼ねて 右腕に付けて走ったんです 初めて左右に時計をつけて走ったのですが 右の そのゴミ時計が重い重い・・・

やっぱり 要らないと思ったものは要らないのね と 身を持って実感した朝。。。

擦り傷程度で済みましたが  派手に転ぶランナーの多くは 病院で~針縫ったとか・・・ 危険ですね~ 走るのって。。。

で 朝5キロ走った訳ですが 走ろう と思って5キロや10キロ走れるって ありがたい事ですよね  

でも そんなじゃないですよね5キロや10キロって・・ 別に朝走ったからって 一日疲労でどうにもならないとかはないし・・・ と 思うのは 運動を時折でもしているからそう思うこと

と 考えると 運動しないということは 本当に病気になるリスクとかは 大きくなるんですね  もちろん 運動しているから健康だ って事はありませんが  しないのは より そのリスクが大きくなるんですね(いつも書いておりますが 私は学生時代の運動経験はありません 根っからの帰宅部でしたので 運動嫌いな人の気持ちは十二分にわかります)

と 書いてながら ズッコケて 怪我してれば世話ないですがね~~~

皆様も 健康に元気に歳を迎えてください

 

と いうことで いってみましょう

業者さんからの連絡

「エンジンメンバーがちぎれたので溶接して欲しい」

わたし「了解しました~」

と そんなのお安い御用だから 軽く受け入れた

で 私が留守の際に持ち込まれたエンジンメンバー

ほうほう・・・ キレイに洗ってきてくれていて ありがとうございます

あれま・・ ちぎれてしまったそうで・・・

 

 

こうして↑溶接すればいいか? と思ったのだが 他部分もクラックが入っているので コの字 のブラケットを作って 取付けて欲しい とのご依頼・・・

それなりに厚みのある鉄板 大変だなぁ~ 加工しにくいのよね 厚みが増すと

適当な鉄板を曲げて作る程 容易い厚みではない これを作るなら プレス案件だ

工場をウロウロするも これに使える様な鉄板はない・・・

で 探しに歩いた・・・ あの業者さん この業者さん 「コの字で~ 中央に穴が開いていて~」と・・・ 数件・・・

これ もう切断後のパーツなんですが これをつかいました サイズが同じ様なのを探して探して 三千里・・・

こうした部品を 

切って 削って 切って・・・ 浜崎あゆみのマークみたい・・・(よくしらないけど

へへへへ・・・

コケる時にはコケるけど やるときゃやるんですよ オジサンは・・・ 

見てこの鉄板の厚み でただ厚いだけではない 材質も ここに使うのには適していると思う そしてこの曲がりを作ったのではない 元々加工されている部材なので 曲げる事による痛みも少ないから 強度的にも適している 近い部分の部材を 日本全国を靴をすり減らし探してみつけた

 

で 位置を合わせたりして 微調整をし 弱くなっている足部分をカット

わずかに クラックが入っている部分があるのわかるだろうか・・・

!($”=&$%#~|KWFUNCSOP+Q()””='”#()による完全な金属疲労ですね・・・

そして

新しい部材をフィッティング

ここで 役に立ったのが 

ネジのゴミ山にあった スタビライザーの段付きワッシャー

これが良い具合に中心を出すのに良い治具となり・・・

溶接・・・

でも この部品 油まみれになっている部分でもあり 掃除しても油が染み込んでしまっているせいで なかなかうまく溶接が乗ってくれません・・・

 

なんとか付けました

良き良き・・・

で 焼き付け塗装をして完成

本当は もう少しキレイに溶接したかったんだけどね・・

年数を乗ってくれば 各部壊れてくるのですが こんな フレームの一部までもが劣化するという・・・鉄板の恐ろしさ・・・ これ 見えない所だったら・・・怖いですね はい・・・ だから私は あまり古いのは乗りたくないのです。。。怖いし・・・

よく聞かれますね 「このクルマどう??まだ乗れる?」と聞かれて・・・ こういう見えない部分の傷みって確認できないじゃないですか!? だから私は「大丈夫です」とはいいません こういう案件の修理を実際に見ていると。。。

とはいえ こうして直してあげればのれますから そこは安心してください

だから古いクルマは 出先で故障して動かなくなっても「可愛いヤツだな」と笑って済ませる人だけが乗ってください キリキリ忙しい人は乗らないでください 古いクルマは。。。考えてもみてください クルマが動くとタイヤは回転する そんな 軸やベアリングが何トンという重量物を支え エンジンのパワーを路面に伝えているクルマ 電子部品は壊れればそれまでですが 足回り部品が摩耗して損傷した暁には タイヤが外れます 「だからおまえらプロが点検して悪いところは整備するんだろ」と言われそうですが じゃ~「今回の車検で50万円掛かります100万円掛かります」とお伝えした時「しゃ~ねぇ~な 安全はお金では買えないからな」と 整備を頼みます?? 「30万円で買ったクルマに50万も100万円も掛けるバカいないだろ 最低限度で安く頼むよ」という方の方が 一般的には多い (そうでない方の方が 最近は多くなってますが 一般的なクルマ乗りなんてそんなもんです)ね ね ね。。

 

 

本日のブログは  終了させていただきたいと思います。