今朝の台風 風と雨がすごく・・・ 皆様のお住まいの地域はいかがでしたか??

 

農家の人も大変です 

ビニールハウスの屋根は切れるわ・・ 収穫を終えた 田園にまた水が!!と そのキズ跡は大きく。。。

 

 

台風が過ぎ 空にはキレイな虹が!! 

 

でも ほんの一瞬の出来事・・・で。。。

↑ 港北ジャンクションも 着々と・・・

↑この足場「芸術」の様に キレイに組み込まれています!!

 

で 今日の 話題は 

先日作業いたしました こちらの話題。。

 

ヘッドライトのコーティング剥がれ・・・黄ばみ 補修

まずは 現車の確認から。。。

この様に 雲っておりますヘッドライト

さらにいろいろな角度から

    

ヘッドライトのカバーの透明部分の多くはポリカーボネートというプラスチックでできており

元々 新車時に このヘッドライトレンズに キズがつきにくい様に コーティング塗装がなされているのです

それが 経年劣化とともに この様に まるで プラスチックにヒビが入った様になってきてしまうのです

 

もちろん この汚れが ヘッドライト部の中の場合もありますが 多くは 外側のコーティング塗装の痛みからくるものが多く

こんな クスミを 取る 磨きコーティング剤もありますが その辺りの商品は 一時期的な持続性しかなく・・

「この前 コーティングしてもらったのに また ライトが雲ってきてしまったよ」 なんて聞くのは 

簡易的なコーティング剤の使用によるものが原因

 

 

 

今回は 以前より この ライトの「くすみ」を気にされていたお客様

今回 思い切って 「きちんと 補修しましょう」 と いうことで 作業開始!

作業の前に お伝えしておきますが この リペアー方法は 手間がかなり掛ります が  新車時の輝きを取り戻す車も多く その後の 持続性も何年と持続する 「本格派 ライトリペア」 技法でございます。

まずは ライト以外の部分をキズにしてはいけませんので マスキング 養生

本当ならば ライトを外したいところですが そこは コスト的な面もあり 付けたまま 作業します。

 

 

 

↑サンダー(研磨機)でコーテイング塗装されている 塗装を全て剥がします

この時のペーパー番手は#400→#600→#800→#1200→#1500 と 機械を使用しヘッドライトに 「やすり」がけをして クリヤー塗装を そぎ落とすのです。。

この時点で このライトを見ると 「あ~あ~ 何やっちゃってるの???ライトダメになっちゃうじゃん!!」と聞こえてきそうな・・・

確かに 作業している自分でも「おいおい ひどいことするな~~」って 自分のやっていること 思いますが これがあるから キレイになるのです 治療過程です 。 この後 「いかに 磨き上げるか」 により 最後の仕上がりに左右されるのです。 この時点では「ライト君 ちょっと痛いが我慢しておくれよ・・・」と 思いながら サンディング(削り作業)していきます。

 

と・・・ もう 戻れない ヘッドライトコーティング作業  

明日は いよいよ コーティング前の 肝心な部分「磨き上げ」作業です。

 

と 書いていると 電話

「お宅のホームページ もっと沢山のお客様に見てもらって 集客を計りませんか??」

という 業者さんからのお電話

丁重に「一応 頑張って 更新してますので・・・ よかったら ウチのWebや ブログ FaceBookもあるから 見て見てください」

と 逆に アピールしておきました。。

 

正直「安く」「安く」 ばかりの集客は 正直勝てませんので・・・ 

質を落として安く修理 という手もあるのですが・・・ ごめんなさい それができないんです・・・私達・・・。

どんな仕事も 自分なりに 一生懸命 毎日頑張ってます!!

 

ということで 明日をお楽しみに~~