お待たせしました 

塗装です

 

といっても 塗装がスタートしてからは 撮影をするタイミングがなく 塗装が終わってからの撮影です。

画像を見て頂いた方が早いですね。。

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PC070627 PC070626 PC070625 IMGP4826

塗装面が「ボヤッ」っとしてますね・・・

それゃそうです 艶消しなんですから 艶々してはいけないのです しかも「どうです!この艶消し感 あやしいですね~」という艶消しではないのです 今回は

6~7分艶あり という なんとも微妙な艶消し設定(この辺りは 感覚の問題なので お客様のご理解がないと 当社でもお断りする作業ですが 今回 ご理解あるユーザー様でしたので お受けした次第なのです) 完全艶消しでないあたりが お客さまのセンスが光りますね!作業する側も こういう微妙な依頼 嫌いではありません!チャレンジャー的要素たっぷりで好きです!!(つか タダの変態塗装屋です)でも 上手くいかなかったときには 本当にマズいです・・・が そこは 変態度でカバーします。。(本当は「技術でカバー」とか「腕の見せ所」とか「職人の経験と裏打ちされた技術で」なんて書きたいところですが それじゃ~ 普通のWebみたいじゃないですか~ そうじゃなくて  いくところまでいってしまった技と労働で「変態」になっているあたり ご理解ください 本当は「変態」じゃありません タダの「好きもの」なだけです。)

ということで  ボディは あやしさと微妙さ満点なしあがり  早くお客さまに見てもらいたいです!

 

そして 次は 取り外された 部品塗装に 入ります

IMGP4830 IMGP4829 IMGP4828 IMGP4827

部品だけでも 塗装室 をほぼ占領します。 4ドアですから その分 ドアの取っ手や細かい部品が多いです

今回 グリルまでベタに塗装 怪しさは更に満点

IMGP4831

そして ホイールは 完全艶消しの黒  ボディが紺色 ホイールが黒 似たような色ですが これがまた ピンポイントになるんですね~

同じ艶消しの黒でも純正ホイールの塗装と リペイントする艶消しの黒では 見た目が全くかわるんですね~

この辺を 作業者が理解していないと「塗っても変わらないよ 似たような色じゃ 白とかグレーにしなよ」とか 意味不明なこと言い出すのですねぇ~

ここは お客さまの指示で「艶消し黒で」とご依頼頂き  「センスいいですねぇ~」って ことで 艶消し仕上げ

 

と 細かい作業を経て いよいよ 組み付け~完成へ!