昨日の続き・・・

で 社外品の燃料ゲージを探すことに。。

ところで この「社外品」って 性能的にどうなのよ??

って 心配される人が多いのですが  製造しているメーカーは 自動車メーカーのOEM商品を作る専門メーカーさんが発売していることがあったりして 粗悪品をつかまない限り その性能は純正同等 もしくは それ以上かも  といっても過言ではない。

でも この手のクルマに乗られるお客さまは「安心」も手に入れたい ということから ベンツマークの付いている 商品を欲しがるのです が・・・ 商品によっては 純正以上の高性能をはっきする部品も多々あったりと・・・

と いうことで お客さまと相談の上 「安心できる社外品」ということで 当社で取引している「社外部品を専門に扱う業者さん」に 早速連絡し 部品調達 

そして 届いた部品が 

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画像が作業途中のものですが 箱を よくみてください「BOSCH」と書いてありますね

そうです 皆様が ご存知の あの「ボッシュ」製品なのです。

これであれば 何ら問題ない 最高な社外部品じゃありませんか??

(純正がどこのメーカーかは知りませんが・・・)

これが リーズナブルな価格で購入できるところが 外国車の魅力的部分。

ということで 作業開始です。

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燃料計はリヤシート下部にある

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バラす!!

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ホース類を外す!

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取り出す!

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とりあえず 燃料ポンプ側を取り出し!

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でも 気をつけて 外すも・・・タンク内には ゴムの破片が・・・ この犯人は

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タンクの廻りに付いているパッキンガスケット 左の緑色のは新品 右の黒いのは今まで付いていたもの

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こんなですわ・・・ 気をつけるも何もなく タンク内にボロボロと・・・ 古いので 溶けてしまうので問題ありませんが よろしくないので すぐにタンク内に手を入れて 除去します

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新旧の比較・・・ 見るからに 違いますね。。

 

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新しいタンクにセットします

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念には念をいれて確認 確認 し そして確認し

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専用工具で締め付ける・・・

 

これと同じ作業を反対側の ゲージのみ部分も 同様に交換します

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この二本のホースがタンク内を通り 反対側のポンプ側に接続されます。

早い話 ガソリンタンクの半分をこのゲージ側で もう半分をポンプ側で ガソリンを保持しているのですね このクルマは

ここは そのクルマクルマによって違います。

 

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こうして新品に交換 古い部品は くたびれてますね。。。

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そして 無事に メータ針も 適量を指す

 

無事 完成

そして 納車となりました  

 

ありがとうございました。

 

と 終わるのが 普通の 作業日誌

 

ウチはですね 

ここからが 本番

 今回の 案件の

「なぜ針が動かなくなったのか??」

を ここから 考えます

 

ということで 長くなったので また明日。。