年に 何回か来る

「コーヒーのOOOなんですけど コーヒーはお好きですか? 無料で試飲しておりますので いかがでしょうか??」

と お店に置く いわゆる「コーヒーメーカー(古っ!)」の メーカーのお姉さんが今年も昨日来た。

ワゴン車を工場地帯の端に置き 沢山のお姉さんがワゴン車から次々に降りてきて「バァ~」って 工場に営業に廻る 営業方法・・・

必ず「キレイなお姉さん」が来る・・・ いわゆる「色仕掛け戦法」で 軽いノリで「コーヒーは~~お兄さん好きですかぁ~」と・・・来られるのですが あいにくオジサンはそういう軽いのは好きではなく・・・というよりも その戦法で何年も来てるから もう対応に慣れているんですね。。 逆に・・・芸人「ハリセンやたんぽぽ」みたいな子が来たら「なんで貴方が営業してるの?」って聞きたくなっちゃうかもよ・・・

 

で 丁寧にお断りし 「でも・・でも・・・」と食い下がってくるのですが 「すみません」とお断りしましたが・・・ 注文する気も無いのに「若いお姉ちゃんだから」って 鼻の下伸ばして話しても悪いから(本当はそんな機会は少ないから話がしたいのですがね ヘヘヘ・・・)ですからね。。

で コーヒー屋さんのお姉さんは近所の会社さんに訪れても 断られていましたが・・・ 

で いつも思う・・・

「あの営業で 契約が今の時代取れるのであろうか??」

と・・・

インスタントのコーヒーもおいしくなっている

コンビニでもおいしいコーヒーが買える 飲める

 

となったら 業種にもよるが コーヒーの機械を置くのって 難しいよね・・・。

まぁ タイミングっていうのもあるのだろうけど・・・ いつも 営業に来ると思うが・・・「契約率はどんなもんなんだろう」と・・・

 

でも 例えば「コーヒーなのですが 社長さん ゴルフ好きじゃないですか?? そんなお昼の素振りの後に一杯飲める様に・・」なんて 営業かければ 「なんで お昼休みに素振りしてるの知ってるの??」 と・・・

「社長さんのクルマですが 外に置いてあるの?素敵でキレイな色ですねぇ~ わたしクルマ好きで 下に置いてあるOOO好きなんですよ~」 とくれば・・・ ちょっと待てよ・・・ と。。。

営業次第でお客様を確保できるのか!?もしれない・・・ 頑張らねば 私も。。。

 

と いささか強引な繋ぎ方ですが・・ 今日もいってみましょう。。

 

お取引先から お預かり車両

被害者車両の修理 いわゆる「やられ事故」ってヤツですね・・・

ぶつけられた事故で 相手側の総支払いによる保険修理

であれば「ダメな部品は全て交換して新品に!!」 と言いたいところでしょうが・・・

ちょっと待った!!

 

え~と 例えば~

歯の治療で「保険で全て払われる」ということで  「ならば 総インプラントでキレイにしちゃおう!!(インプラントは保険利かなかった様な・・・)」って やります??

「この際だから バシバシ差し歯にして 白くピカピカにしちゃいましょうよ!!その方が気持ちいいでしょ?」 

ってる様なもんです・・・。(って 最近 歯科医・歯科衛生士の先生方々にもこのブログをご覧頂いているので エラそうに 歯に例えるのに・・・ちょっと抵抗があるのですが・・・)

そうだ 食品にしよう!!

例えば~ 秘伝のタレ・・・「何十年も継ぎ足し 継ぎ足し・・」できていたものを 「この際だから タレも器も新しくして秘伝のタレをちょっと継ぎ足せば??」って   秘伝のタレの底には何があるか・・・(ある意味怖い・・・見ない方がいいかもしれない・・・) 秘伝のタレは 今まで通りこれからも秘伝で・・・っていうのあるじゃないですか??

クルマも「それ」と同じなのです。。

新車で納車され 乗って「ぶつけて凹 修理」の際  「どうせだからあれもこれも・・・」と メインの修理箇所以外にまで 手を出すと 逆に クルマの質が落ちる場合があります。

クルマの事考えると 最低限度の補修が良いですが・・・大事故車の場合には そうも行かない 交換するところはもちろん交換しますが・・・

小損傷で パネル類を簡単に変えてしまうのは・・・クルマの為によろしくないケースもあるのです。。。

例えば・

・「簡単に取り外せる部品」は簡単に交換しましょう

・「取り外しに手間が掛かる部品」は 必要性があるときに時に交換しましょう

例えば「ドアパネル等」   なぜ?かといえば ドアの中には ガラスやドアのロック機構 窓枠やドア内部には配線が通ってます これを交換するとすると ドア以外のものは 消耗品を除いて 再使用するのです  全て交換できれば気持ちいいのですが そうはいきません・・・ そうすると取り外し 取り付け という ただ「ネジを緩めて取り付ける」だけではない作業が入ります。

こちらについては また資料を揃えて 説明しますので お楽しみに。。

と いうことで ケースByケースですが 板金塗装ではあまり無理強いして「交換・・交換・・」と やらないほうがよろしいかも・・・

 

では・・・