おはようございます

 

先日 型を作り 長年の振動でクラックが入り失われた鉄板を作り直している AE86トレノ

 

溶接は火を使うので 昼間の明るい時間に済ませたい作業・・・

で 午前中に済ませようと 作業を進めるも・・・ お客様等々で 気が付けばお昼・・・

早速午後に済ませてしまおうと 焦るも 午後イチお客様が・・・

 

溶接できたのは14時ごろ・・・ 

 

(製作した鉄板をボディに溶接と同時にわずかなクラック部も溶接した直後の画像)

画像がうまく転送できずに また改めて画像いれますね

上の画像は 溶接後 清掃して錆止めを塗装した後 今後 塗装作業に移ります。

溶接の画像って あまりないのよね こういう作業ブログの時って・・・他をいろいろみても 

あったとしても イモの様なボテボテので「職人が」とか書いてあるやつね・・・

って いうのも 自動車の溶接って 難しい とわたし思うの・・・

元々自動車についている鉄板は 錆び止めの処理や 美観の塗装などが施されている

それを キレイに剥がしてから溶接するのは基本

だけど 裏表を完全に とはいかない

汚れている上に溶接すると その汚れが溶接の火花の熱で溶かされ溶接部分に流れ出ると 溶接が上手くできない

そうすると どうしても イモ みたいな溶接になる(鉄板に溶け込んでないヤツね・・)

それは削ってしまえば 良いのだが けずると強度の問題もあるから 今回は 上の画像の様に 溶接の盛り跡も残す だから それなりに見栄えよく溶接したのですが・・・ 溶接の神からすると「こんな溶接して」って 怒られそうですが・・・ でも 溶け込ませた上に 削ってごまかす溶接でない という 溶接である事のご理解をいただきたい。。。

今後 取り付ける部品の邪魔にならない様 フィッティングしながら最低限の削りを施す・・・

そして 錆止めの亜鉛を塗って 錆を防ぐ・・・

さて ここから フロントフレーム部のお化粧に入ります。

このお化粧で 素晴らしくキレイに蘇ります。

 

お楽しみに。。。

 

さて・・・ 年末です・・・

今年もいろいろありました・・・

でも 今年はまだ12/31まであります のんびりはまだできません

そう!!大晦日の夜は「孤独のグルメ 大晦日Spl」をご覧ください

そして 今年は終わるのであります。。。

我が社は「孤独のグルメ」を応援しております!!