只今5/25のAM10:30 二組のお客様のご来店 朝から ありがとうございます これから ご来店のお客様も お気をつけてご来店ください。

と いうのも よく ご質問を受けるのですが「お宅は 一般の顧客の受け入れもしてもらえるの??」と ご質問を受けるのですが 全くもって問題ございません お気軽にお問い合わせ ご来店ください お見積もり・ご相談等 私共でご協力できる限り 精一杯 頑張らさせて頂きます。 また 修理の内容ばかりでなく「今回 車両保険をつかうべきか?」や「車庫入れが上手くいかないのだが 運転はどうやって!?」なんて ご相談も全然OKです

 

 

ということで  本日もいってみましょう!!

自費で修理 ということで リサイクル部品を用いての修理

ここで 「リサイクル部品とは なんぞや!?」

リサイクル部品とは その昔で言えば「解体部品」 

現代はリサイクルも大切な資源 ということで そんな 古い部品をきちんと管理し 新品に近い形に蘇らせて 販売する業者様があるのです。それを「リサイクル・リビルト部品」というのです

そんな リサイクル部品が到着 中身を確認すると

 

↑うむ・・・キズや取り付け部の損傷を確認 問題ない。。

 

でも・・

   

↑ライト表面の「くすみ」が気になる・・・ そのまま使用してしまえば「年式的には まぁこんなもんか!?」って感じではあるものの・・・ お客様が見たら どうかな??と考える 考える・・・

今なら車体に付いていない部品単体だから 補修するにしても作業はしやすい ってことで 

「ヘッドライトの再コーティング」を 実施!!

まず 痛んだヘッドライトの再コーティングの際

・今現在 塗装されている コーティング剤を取り除く

事が その後の仕上がりにも大きく左右する。

ということで コーティング剤を剥離します。

って「剥離剤」を使うわけにもいかないので そこは 「研磨」作業により 現在のライトコーティングを削り落とし その後 コーティング剤を塗布するのです。

まずは 研磨

 

研磨(ペーパーがけ または やすりがけ)を済ませたライト 早い話 細かいキズがはいってますので 真っ白になってしまいました。 「これがキレイになるの!? って位になってますが 美を求めるからに 一時は 悪い方向に振ってから 一気にキレイに仕上げる方法。。

ペーパー番手は#600 #800 #1200 #1500 #2000 #3000と 順に機械でペーパーがけしていくのです。。

最初の#600なんて ライトをダメにしている様にしかみえませんよホント。。

 

↑指をさしている部分 境目があるのわかります?? 左側が まだコーティングが付いてる面 右側がコーティングが落ちている面。。

↑#600

↑#800

↑#1500

ここから ライト表面を磨きあげるのです。。

こんなライトの画像なんて見れる機会がすくないでしょうから 沢山画像をご用意してみました ここまでして 直していくのです。。

 

↑半分だけ磨いてみて

「うむ!!輝きが戻ってきている」事を確認。。

↑粗磨きなのに こんなに いいツヤが戻ってきました

 

 

 

 

いかがでしょう??最初より透明にみえますよね。。

       

これで終わりではありません ここからが この輝きを持続させるための コーティングなのです。

こうして 磨かれたライトは 塗装部門へ行きます。

 

塗装後の画像はまだですので 後ほどUPしますので お楽しみに。。

 

ライトの 再コーティングって 簡単そうに見えがちですが・・・結構手間がかかるのです。。