おはようございます

ふと 思った

わたし あまり口をききません・・・

と 普段は話しますが それ以外は話しません 言い方おかしいですね

え~とですね 例えば 私が好きな「靴」 その修理をお願いするのは 靴修理のプロ にお願いします

その時には ざっくりですが「靴底が減っているからお願いします」と  ゴム底か?革底仕上げか?その位をお伝えしてあとはお任せします  

正直いって 革靴の修理なんて どうやってやるんだろう? つま先のここは?かかとのここは?と気になるところは沢山ですが 肝心な事は伝えますが それ以外は「お任せ」します

と いうのも いろいろ指示を出しても 修理するのは その道のプロのプロ にわか程度の自分の知識なんて それでご飯を食べている人からしたら「何言ってるの??」って 感じだろう だからあまり 細かい注文はしない とにかく任せる

 

と いうのも 自分も 「修理」という職についているからかもしれない

 

クルマというのは 「博士」が大変多いというジャンル・・・ また クルマ屋崩れが多い(「以前自動車業界に居た」とかいう人・・・)業界 そうした対応をしていると 自分が人に依頼する時には 余計な事 話したいけど話さない 任せる に尽きる と思う  それで うまくいかなかったら ウマが合わなかったと 勉強だと思うだけ

バイクに自分が乗る様になってから気がついた 「細か事いうオーナーがバイクなんて特に多いんだろうな」と・・・ 販売店に点検などで持ち込むだけで 先方はとても神経を使っているのがわかるから 私は「モノは動く以上トラブルがつきものなので なにかあったら言っていただければ それでいいので お願いします」と 言うだけで それ以上は 任せます

そりゃ大切な一台ですから 気になる事はいろいろありますが それを言ったらキリがない 

 

時折「自分はレースをやっていた」とか「エンジンを自分で降ろしてオーバーホールした」とかいうオーナー様の話を聞きますが 私は それを聞くと「じゃ~ご自分でやられたらいかがですか??」と 言ってしまうのが わたしのわるいところ・・・

その反面 くるまの こと詳しいのに「あとはお任せします 50万円?100万までは掛からないでしょ?大きくお金かかる個所あったら連絡ちょうだ」と 言われるお客様には 正直 退きます・・・「やられた・・・知っているな・・」と。。。 

 

どこの業界も そんな 博士がいるんだろうな・・・では 本日も発進します。。。

 

当社にも その筋の クルマ好きが多い

先日「本に載ったから 本もってきたよ~」とT氏がご来店

わたし「えっ!二冊も?? Xに書いてましたね そういえば~」

まずは ブルータスの別冊・・・

あ~あ・・・ すごいなぁ・・・ こちらのブログでもご紹介させていただいている こちらのクルマですねはい

このクルマを仕上げる時も オーナーのT氏とも 議論(そんな大したことではない)を交わし このクルマができあがった

この話題は また明日か 後日に続く・・・