おはようございます

昨日 ご来店のお客様 

前日メールで来店報告を頂いていたのですが 昨日の朝 現場仕事に出てしまい メールはめっきり確認しておらず 突然のご来店に なんのお構いもできずに お車お引渡しのみになってしまい申し訳ございません

また 午後からお引き取りの お客様も

「大型二輪に乗りたいが免許ないし時間ないし」と・・・お客様は言う

なんといってもわたし中免ライダーを35年 初老にして大型二輪を取得した私がお伝えします「免許だけでも取りにいきましょう」

それは・教習所に行く楽しさ ・買わなくても 何乗ろうかな??と ネットに雑誌に楽しめる 妄想ライディング 妄想ツーリング  免許がないとあきらめるしかない・・・が  あれば 買わなくとも 見て妄想トリップできる 

わたしなんて 神奈川県(一度千葉・静岡には出たか?)から出ないハヤブサなんですから もう飛べなくなりますよ

でも いいんです 所有感があれば それを楽しめれば

そんな お客様 気になるバイクはCB750だそう・・・

ふふふ 15万円~からありまっせ!  教習車あがりも多いんですよね CB750の中古って

分かりやすい見分け方法は リヤのブレーキ 教習車は2ポットキヤリパー  普通バージョンは1ポットなんですね~

なんで詳しいのか?って!? 私も空冷のCB750 RC42の型式 あたりの車体を探しているからである ふふふ・・・ 

あとはギヤ比が違ったりなので わかりにくいですが どちらにせよ 250や400より安い750って 夢がありますよね~~  

早くしないとお迎えが来ちゃいます まずは Oさま 教習所へ!! 教習もこれまた楽しいですから

CB750かぁ~ 昨日 コレダ125の入札争いに負けまして コレダは流れましたから・・・ いやVF750Fもいいなぁ~  いやいやダメダメ

 

さて

「井之頭五郎さんのMINIを作り上げたプロフェッショナル達が こちらにいらっしゃると聞いて ご依頼させていただきたく」

と ご来店のお客様

わたし「やめてくださいよ・・・ ただの町工場の工員です我々」と ものすごく謙遜し そこからのお預かりの一台

「今はできない」とお断りしたのですが・・・「先生に 先生に どうかお願いしたい」ということで・・・(井之頭五郎のMINIを見て以外は 全部ウソはなしです)

で 入庫の

おくるま・・・

お時間かかりすみません

各部錆の修理ですが 酷いところから直しましょう ということですが あっち こっち酷すぎます

そして 失礼なわたしは オーナーさまに「なんで ここまで錆で朽ち果てるまで放置しておいたのですか?」と 聞いてしまった

なんとも失礼な 修理工場オーナーである

が・・・ 

でもさ もう製造から30年とか経過しているクルマを 車庫保管できないのは厳しい

先日も「夏はエンジンに負担がかかるクルマだから乗らないで」とお伝えしておいた 旧車乗りのお客様 先週 夏の昼間乗って 路上で停止・・・ そりゃそうですよ この暑さです 30年前は乗れたと思いますが・・・ クルマは古くなる  温暖化で気温は上がるで・・・ 乗ったところでまともには動きません  もう労わってあげて欲しいですが オーナーの命も永遠ではありませんので そんなトラブルもまたおかし と 笑って過ごすのもカーラーイフのひとつ ということで・・・

「夏は古い車に乗るな」と いうと 「なぜそんな現実的でない 理にかなわないこと言うの??」と 言われますが

では いいですか 「え~と 私と お昼休み15分でも30分でも炎天下の下ランニング いやウォーキングでもいい やりません?汗かいて気持ちいいですよ~~」 と いうのと同じ 「雨の日のランなんて スコールみたいで気持ちいいですよ~」って お誘いしたら???「アホか!?」と思いますよね マジです!!

少年時代「夏は暑いから外へ出ない」って言いました?? 私はそんな事思った事ありませんでした 夏でも冬でも自転車乗って遊びに行く 冬だって半ズボンなんだから!!

って それができたのも 若いから じゃありません?? そこなんですよ 若い時には皮膚にも張りがある 血液もサラサラで いきなりダッシュで走って ゲホゲホやって「血の味がする~」とか 笑って 言ってられたのも 若いから  50代過ぎて いまそんな事やってごらんなさい 足が絡んで転がるか アキレス腱切ったり 健康被害起こしますよ 「バカじゃないの?歳を考えなさい」ご家族から言われる事でしょう それと同じなんです。。。

でも 自分で その故障のリスクを理解し 止まった時には 何が悪いか?自分で見る事ができる人なら 鰻屋のオヤジじゃないけど 自分で管理運営できるからいいと思いますし 私があ~でもいう権利ないですがね 変態というのは ちょっと長い渋滞にはまると クルマが停止してはエンジンを停止させ 動く時にエンジンをかけて移動する みたいな 今のアイドリングストップ車みたいなことを手動でして オーバーヒートを防いでみたり ボンネットを半開きのまま走行して ボンネット内の熱を外に逃がす  さらに玄人は 室内はエアコンは付けずヒーター全開に回して エンジンを少しでも冷やしながら走る とか・・・ 人の命の危険なんて気にせず クルマをいたわり走るのであるが これは さすがにヘンタイすぎだが これを読んで「うん うん 当たり前のことですよね」って うなずいているオーナーも居るはず・・・怖いわぁ~

 

さて 錆び取り修理のローバーミニ 

フロントガラス周りのボディの錆との事ですが ガラスをつけたまま ごまかそうとおもっていたのですが・・・ ダメなので 覚悟を決めて フロントガラスを外す・・・

ガラス割らない様に・・・

はい ガラス取れました

ゴムで隠れていた部分は 錆びっ錆・・・

「これ ダッシュパネルも外さなきゃダメか!?

と いうことで メーター廻りも外すことに・・・ 

壊したら部品が無いのもあるから注意・・・

外れたメーター

 

フロントガラスの後は メーターパネル廻りを外します

そして ダッシュパネルも外さないとダメなので ダッシュパネルも降ろします

 

よく言われます

「いろんな部品外して よく覚えているよね」

と・・・

いや・・

「三歩歩くと 忘れますので」

と いうことで 本日も頑張ってまいります。。。