先日の日曜日  調布飛行場から飛び立った小型飛行機が墜落した

ニュースで散々やっておりますので みなさんご存知とは思いますが・・・

私 いまひとつ分からなかったのが・・・ 何の為の飛行だったのか?

・慣熟飛行(飛行テクニックの維持の為の訓練)

・観光目的

が 今 調査中だそうですね・・・

が こちらの調布飛行場から「観光目的」のフライトは禁止されているそう・・・

 

「なんで民家が多いトコに飛行場?」と思ったのですが 

昨日のニュースでやってましたが この空港ができた時は まだ民家などがなく 周りは田んぼが多かった と・・・

卵が先か?鶏が先か!?状態ですね。。

 

どちらにせよ「空を飛ぶ」という事が 「簡単」ではないこと・・・

 

それに比べて クルマ は 簡単に操縦できる移動手段・・・

だが・・・  その 気軽さ ゆえに 危険な乗り物なのである。

 

飛行機事故は 一件起これば 大事(おおごと)になりますが 自動車事故って そこらじゅうで起きているじゃありませんか!?  これこそ危険ですよね 街には 歩行者や自転車や学校・・・ 危険が沢山の中に 運転免許証を持った16歳~100歳までの人たちがハンドルを握る・・・  ある意味飛行機より 危険ではないでしょうか??

と 事故車修理をしている私が言うのもなんですが・・・・

自動車って そう思うのは 私だけでしょうか・・・

 

ということで 今日もいぅてみましょう。。。

ミツビシGTOのボンネット加工 FRP編の続編です。

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このクルマです。。ミツビシのGTOです。当社 FRP作業につきましては 他店とはちょっと違った修理方法を取っておりまして・・・ とはいえ ヘンテコな接着剤で修復するとかではなく やることは もちろんFRPを用いての加工ですよ 間違えないでくださいね。。

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私が使って もっとも使い勝手が良いとされる「ガラスマット」と「ガラスクロス」のコンビです。

リンクのお店に詳しく書いてありますね。。

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ガラスクロスですね 縦方向の動きに耐える と書いてもありますね。。

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これと

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こちら ガラスマット

厚みを持たせ 補強とする場合に 私は使います

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この 二種 厚さや繊維の織り込み重量により 用途や修理方法に 沢山の方法があるのですが それが難しい・・・

「FRPを張りゃ~いい」って もんではありません。

FRPを厚めに張るのは強度的にも良くなりますが それを「研磨」する事が これまた大変です

FRPの厚みのあるものは削るのが大変なのです(何せガラス繊維ですからね ガラス

と いまさらながらFRP繊維のご説明でした。

「もっく詳しく聞かせぇ~~」との事でしたら いつでも ご来店ください チョコレートパフェでも食べながら 作業方法から 私のわかる範囲でお話させていただきたいと思います。

 

では 塗装です。

ボンネットの裏塗りから入ります

 

元々ガンメタリックのこのボンネット 裏側も 違う為に 塗装します。

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↑まずは・・・ 汚れ落としから・・

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汚れ具合の比較です

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一に清掃 二に清掃・・・

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↑はい 見違えるほどに キレイになりました

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そういえば裏側を こうして 見る機会ってありませんでしたね・・・

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メーカーの印字ステッカーも残してあげたいと思います。