おはようございます

この題名で ピンときた方は・・・おばさんおじさん・・・です。。ジャ~~ン♪ってね

朝 どうしても起きられない・・・

TVからは「週刊ニュースリーダー」 TOKIOのリーダー城島が 「旧車をEVにする時代」とか言って そんなチャレンジをしているクルマ屋さんを取材

古い車を 電気自動車に改造する業者さん

「おうおう 良い事ではないか!」

と 朝ごはんを食べながら TVを見る・・・

こういう 番組を放送されると 見た人から「お宅はやらないの??電気自動車」って 聞かれる・・・ 挙句「儲かるでしょ!?」ってね・・・

あのねぇ・・・ このTVに出てる人すごいよ!! 

はっきり言います「現時点で 我が社では やりません」

というのも これ を見てください(2012年10月~のブログ

この時 HITACHI 日立さんのEVカーを作る という企画に 抜擢して頂き あの日立さんのHONDA BEATのEV製作のお手伝いをさせて頂いたのです

そう 毎日更新ブログを書き始めたころだ・・2012年 今から10年前です  

その時 当社では 車体の塗装 登録の同行・・・ とお手伝いをさせていただきましたが・・・ 

私には そんな 大変な事はできない と 実感しました。

また そのクルマが 街を快適に走る様に仕上げる事は容易くない という事を あの天下の日立の技術者達の手で作りあげても 大変なものなのだ と実感した。。。

だから 私は 強く言う「今は当社でEV製作はやらない」と・・・

そんな簡単にEV化できるなら メーカーがやりますよ それ以外の 人も絶対に手を出しますって・・・ 国からの補助金もあったり するし・・・(多分・・)

でもね・・・ 私 日立さんの やらなかったら・・・「EV化 面白いじゃん」って・・・ なっているでしょうね・・・

今日 TVでやっていた EV車 製作に500万円~ バッテリーでの航続距離は200~250kmとの事だが 実際は わからん・・・ でも500万円でやってくれるなら安いもんだ と私は思う

 

でも 日立さんの作っているクルマを見ていて思った・・・

車検を取得するのに 電気モーターが付けば良いだけでない  室内のヒーターやエアコンも使えないといけない 夜はヘッドライトを点灯させて走るには ハロゲンライトでは電気使用量が多すぎるから 現実的に使うならヘッドライトをLED化 そんな時に ライトの球だけをLEDにしても 運輸省が認める 光量は得られないので ライトカットから変更しないといけない けどヘッドライトを作るわけにはいかない・・・ ワイパーも電動 旧車の当時の電動部品を使うと大変に電気を食うので 省エネタイプのモーター等に変更しないといけない・・・

と 考えると ありとあらゆる所に 電気を使っているクルマ そして その電気を充電できないEV車・・・ その課題は多い・・・

 

そんなに簡単なものではない・・・

仮に 私が それを 作ったとする・・・

「社長 こんなもんなの?」「社長ここ何とかならいの?」「ヒーター効かなくて寒い」「エアコン効かなくて暑い」「エアコン使うとバッテリーが劇的に持たない」とか・・・ 人は 更に贅沢を求めるわけですよ・・・それに対して私も「あ~そんなもんですよ エンジンをEVにしているわけですからね」って 言って 切れれば良いが 「では・・・」って そんな事やってたら・・・都度 追加料金頂ければ・・・ ってなりますが 今度はお客様が言いだしますよね 「最初に500万円も払って その後 都度20万だ30万だと ・・・ 結局 何台クルマが買えたかわからないよ って・・・

 

紹介させて頂いた 日立さんのHONDA BEATは 茨城だかのセンターに展示されているらしく 現実は動いていない

 

この EV車両を作られている業者さんは 当社から意外と近かった 私のランニングコースでもある場所であったことに驚いた! すごい人が近所にいるもんだ

 

でもね・・ でもね・・ これ以上聞きたい方は 私のオンラインサロンでお話しますので どうぞご参加ください。。(ウソ)

 

でも 古い車が 電気自動車になったら 確かに 良いですよね

ご希望の方は このTVに出ていた OZコーポレーションさんに お願いしてみてはいかがだろう・・・

 

間違えても 当社に「電気自動車は作らないの?」って 聞かない様に・・・熱く 小一時間は語り始めますわたし。。。

 

と いうことで この業者さんが 思いの外 近所だった ということで ちょっと ひるんでしまったわたし・・・

物足りないブログですみません・・・ あとは オンラインサロンで・・・(うそ)