おはようございます。

また 台風が来ておりますが・・・

先日の千葉の台風で 多くの家屋の屋根が飛んだ・・

そんな事を 工務店の社長M氏と話していたところ

わたし「台風で屋根が飛ぶ程 すごい台風だったんですね」

M氏「屋根の飛んでいる多くの家屋は 築30年とか経過している家が多いはず・・・それに 海風が加わり 痛んでいた家の屋根や瓦が飛んでいってしまってる 千葉の海風にさらされたら そりゃ屋根も飛んでしまうのも理解できる 築20年を超えれば~」

と・・・ これまた プロの見解は やはりプロだ。。。。

本当か否かはなんとも言えないが 現実 千葉のお客様も「そうなんです 古い家が軒並みに壊れております」と・・ でも家も安くないですしねぇ~

台風が来るというと クルマを非難させるのが 大変でですね・・・ 損害があってはいけません・・そんな台風が またやってくる が 最小限で済ませていただきたい。

 

さて

マフラー修理のインプレッサ

この作業は 先日の日曜日 

午後から 年に一度の工場の動力電源がすべて切れる日でした13時~一時間程 すべての電源が断たれる・・ すべての電気が切られてしまうので 何もできないので このリフトも動かなくなる

そんな事から準備をしておいて その時に備える

そして FRP作業には電源は要らないので 作業を始める。。

マフラーの穴を埋める

補修部分に#80のペーパーをかけ 足付け その後 脱脂と清掃だけは入念に行います

そして FRP

繊維と 奥のボトルに見える樹脂で硬化させる

作業前のガラス繊維は布なので 自由自在に形を作れるのがメリット

こんな感じで 貼り付けて乾燥・・・透明だから さほど目立たず。。。

乾燥は 一日かけて ゆっくりと 乾燥させ  完成 

で どう見ても 「鉄にFRP」なんて交わり合う事がなく 熱で剥がれてきそう な感じしますが・・・これが 結構そうでもなく よい結果が出ているのですね・・・(今の所)

 

正直 この施工は「成功」とか「正解」ではありません

同業が見たら「なにやってるの??」となるでしょう。

ですが これを「試みた人」が居ますか??

いま現在 これで 様子を見ているクルマがあり 現在は なんら問題ない

ガソリンタンクの修理やマフラーの修理 ここの所 そんな修理が重なっておりますが それを見た人々は「こういうのどこもやらないだろう 特にガソリンタンクなんて危険極まりないし そんな修理に手を出す業者は居ない」と・・・ 確かにその通りだ・・・大丈夫かな・・と思う

が・・・

「こういう事をやってくれる チャレンジしてくれる人は 旧車オーナーからしたら 救世主みたいなもので 本当に助かる」と お客様は口々に言う。。

誰かが何とかしないといけないじゃないですか・・・ そして そんなお客様に期待していただけるのであれば・・・

頑張ります やります。

(その辺りの 保証や責任は お客様各位が非常に協力的なお客様が多く「これで様子みて また連絡するよ」と 言って頂けるお客様が多く  そんなお客様とだからこそ 成せる技でもあるのです 逆に 私の方が お客様に理解頂いて やりやすい仕事をさせて頂いております ありがとうございます)