今日も「今年一番の暑さになるよ」ってさ・・・

皆さんも 熱中症や脱水には注意してくださいね!!

 

さて 今日もいってみましょう

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最近見かけなくなりましたが

数年前 信号待ちでは 四輪・二輪共に「手動でエンジン停止し スタート時にエンジンを掛けて始動してスタート」

という光景を良く見ましたが 最近はいかがなものでしょう??

最近は「オートエンジンストップ機能」が付いているので・信号待ち等で停止すれば勝手にエンジンが止まり ・スタート時には勝手にエンジンが掛かりスタートできる という機構

何を考えたか それを「手動」でやってしまおう という なんとも手間の掛かる事を 二輪・四輪で こぞって皆さん「実行」しておりましたね・・・

聞けば「燃費がよくなる」とか・・・エコだ とか・・・ありますが・・・

 

自動的にエンジンが停止したり始動したりするクルマは その仕様に沿って「設計」されております。

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クルマの「電機関連」で 一番負担の掛かる行為って・・・ 「エンジン始動時」に 一番の大電流を瞬時に使うのです。

それを信号待ちで毎回行っていたらどうなります??

人間で言えば「50mダッシュ」を 信号待ちの際に行っているのと同じ!?

自動エンジンストップ機能が付いていない車で 手動エンジンストップを実施したら

・セルモーター

・キースイッチ(鍵の回す部分)

・各リレー

・バッテリー

に 高負担が掛かります。

実際に 当社のお客様で 手動エンジンストップを実施されたお客様が ・バッテリーを一年で ダメにしてしまったお客様が居られました。 オートエンジンストップ機能が付いた車両は 通常のものとは バッテリーが違います(価格も50%以上高です) 高出力バッテリーなのです ですから せめてそのバッテリーに付け替えて っても 良くないですよね 今度は充電機能が付いてきませんし・・・。

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本日の様に 「暑くなる」 と いうことであれば エアコンの使用等々で 更に バッテリーには負担が掛かります

燃費を重視して クルマを壊さない様にしてください

クルマは「エンジン始動時に高負担が掛かる」 ということを 忘れないでください

 

クルマの「乗り方」にも注意が必要ですね。。