当社 ご近所で お仕事の取引もある「クリーング屋さん

といっても ウチの近所は 工場のみだから店舗はない

常に 多くの洗濯物を運んできては クリーニングを済ませ 配送へと走ってる印象ですね。

そんな 工場内に いつもいる「専務さん」が 何やら すごい人らしい・・・と

シミ抜き名人としてTVにも出たりで 最近は忙しいみたいです。

そんな 専務さんと 昨日お話しする機会があり その「現場」を見させて頂いたが「シミ抜き」は 「ほんの一瞬の判断だ」 シミ抜きの・溶剤・スチーム温度・時間・タイミング等・・ 布生地 付着したシミ で その方法のすべてが変わってくるので その時々の判断で「~~だから~~~なる」という 判断は本当に難しい・・・ 「本当は 私だけでなく できるスタッフが社内でも増えるといいのだが・・・こればっかりは 本当に難しく 教えきれない というか「感性」なのかな?

と・・・

それに付け加え 専務さんは こう言った

「いや~ 毎日 作業してるとね「失敗から 発見があったりでね 毎日勉強だよ 極まらないよ ホント」

「いや~すごいですねぇ~」と わたし

「いやいや・・全然すごくないよ 毎日勉強だよ」と専務さん

と・・・

やはり「できる人」は 謙虚なのであった・・・ 自慢することもなく 淡々と手元にあるシミ抜きと戦う「戦士」なのであった。。。

でも 話始めるとすごく面白い

「この紺色のスーツ シミを抜いていくと この生地自体の染め色も抜けると 何色になるかわかる?? ピンクになっちゃうんだよ」とか・・・ 塗装と同じ感覚の話 非常に面白かったです  そんな話を聞いているだでも「できるな この人」とビシビシと熱い「魂」を感じる。。まさにRockだ!!

そんな スゴ腕がご近所さんで 何事もないかの様に働いていること  すごいからこそ 自慢もしないし エバらない・・・ 逆に失敗談を話し そこから「何を学んだか?」を教えてくれた ホンモノだ。。

現に 私が ここのクリーニング工場の専務さんがすごい ということを知ったのは つい最近のことだ。。

皆様も 染み抜きにお困りの際には この「グッド」さんの扉をノックしてみてはいかがか??(AUTOCAR風に)

 

と いうことで 本日もいってみましょう。。