先日 ちょっと紹介した 二年間動かずのイスズピアッツアの全塗装 こちら いろいろと時間を要する作業の為に 当社工場の「重作業スペースに入庫していたのですが 場所の交代です 

↑ここの場所から外へ出すのには エンジンを掛けないといけないのですが こちらの車両 二年間放置されていたこともあり ガソリンが腐っておりまして・・ とりあえずはエンジンを安心して始動できる様に 

↑古いガソリンを抜き取ります バッチリ「腐った」ガソリンは非常に臭いのです 体に染み付きますわ~ 10L近く入ってましたかね。。

↑ガソリンタンク~エンジンまでの パイプライン間も パイプを外し 古いガソリンを抜き取ります その際 ヒーターで暖めてパイプを壊さぬ様に・・・ 気をつけないと。。

新しいガソリンを入れて始動  いつもの ガソリンエンジンの排気の香りになりました。 その他点検して とりあえず問題なし!

 

さて この 重症患者ピットに入る患者さんは

こちらの 「ユーノスロードスター」 チェンジです

手前から

ピアッツアがあったフロアに移動 これからフレーム修正です こちらは 全塗装で入庫したのですが 作業を進めていきうちに 「以前の事故で フレームが曲がってまして・・・」 それを 直します

 

んでもって ロードスターがあった手前のピットには

ピアッツアが 入庫

↑腐ったガソリンが無くなってから 今日はエンジンを掛けて置いてあります 各部駆動系の点検や今まで放置されていた分 とりあえずのんびりと エンジンをアイドリング。。。 入庫時の「生まれたての子馬」の様なエンジン不調はなくなり非常に調子が良くなりました。このまま ちょっとの間 各部点検作業しながら 長い間眠っていたエンジンを少しずつ起してあげようかと思います。 日向ぼっこをしているかの様にも見えます

↑久々に電気が回ったんでしょうね 電気周りも好調です。