おはようございます。

このブログにも良く書きますが 「修理の例えを 人間のカラダで例える」件

 

骨はフレーム 肌は塗装 と・・・

フレーム修正は 外科手術に例えてみたり・・・

塗装を例える時には マニュキュアやお化粧に例えてみたり・・・

いろいろな例を取り入れて 自分でも「おっ!この説明わかりやすいねぇ~」なんて 感心してしまう時も

そんな 説明以前に ご理解頂けないのが(お客様にもよりますよね

「以前は こんなではなかった」という 経年劣化系のご理解を頂く事

例えば・エンジン

①「以前は こんなに回転が不安定でなかったのになんで?昔の様に直して」

②「以前は こんなに水温が高くなかった  これでは夏にまともに乗れないじゃないですか!?」

と 逆切れされる始末・・・

そんなご質問に回答するとすると

①の回答 子供の肺と大人の肺 どちらがキレイでクリーンです??

②の回答 子供の頃 夏の炎天下 外を駆けずり回り遊び 冬は冬で半ズボンで鼻たらしながらこれまた駆けずりまわり遊んでた事 今できます?? それできるの少数派の大人だけですよね??

 

そんな例えは 塗装に対しても言える事

Q・ボロボロになった塗装をキレイにして欲しい

A・塗装を元に戻す事は簡単だが ベースからやり直すとしたらとんでもない費用が掛かる それを どこまでやるかは エステと同じく かなり高額な費用がかかる・・・

また 簡単にキレイにする事はできるが 問題は その後が問題

元々 1.屋内保管のクルマ(モデル級 と 2.屋外でもワックスや洗車をマメにやってた人のクルマ(セレブ級と 3.ごくごく普通に乗ってる人のクルマ(凡人級 4.クルマは好きだけど そこまで気を使ってこなかった(チョイ悪級 と・・・ その30年経過後をを比較してみたら??

そう なんです 4のは今後1になる事はないし 1のクルマは 相当な悪いオーナーならない限り4にはならないと思うんですね   コレ もう 性格の問題ですよね??(時折 大逆転もあるかもしれませんが

若い時に日焼けをガンガンにした皮膚は・・・ その後には・シミやそばかすになり それを消すのに老後努力する・・努力を怠ると すぐに傷むカラダ・・・

逆に若い時から肌にクリームを塗り 夏は日焼け止めに日傘を持ち 日々の保湿をしてきた肌は??

その両者の行く末は???  クルマは口をききませんので わかりにくいのですが 人の肌はわかりますよね??

 

わかりやすい様で わかりにくい クルマの説明・・・

私も 自分のカラダに関しては メンテナンスはダメダメなので・・・私生活から 改めないといけませんね・・・

・髪の毛はボサボサ  ・歯はきちんと磨けてない(歯科医のDrにいつも言われる(涙  ・腹は出てメタボ(健康診断で  先日なんて 仕事の時に 例のウイングチップのブーツ履いてたら 取引先の社長さんに「革靴に作業着のツナギって似合わないね~」って 思い切り言われた→ ファッションセンスの無さ・・・と・・・  絶望的だな 見た目・・・ ヤバし・・・

そんな人が いきなり変わりますか?変われますか?

そうなんです いかにして付き合っていってあげるか?が問題。。。(まずは 床屋さんに行き 歯はきちんと磨き ダイエットをし 穴の開いた靴は捨てる) 地道に努力をしていきたいと思います

 

お客様の そんな カーライフの お手伝いが上手にできれば と・・・

本日も人間のカラダに例えて スタートです。。。