さて・・・ もう一つ私がきになった音があります  段差を超える時の「ゴトゴト」音 今回ベアリングで入庫したのですが その旨もお伝えすると

お客さま「うん 専務に任せるから!」

ということで  

こちらも快適に乗るにはちょっと気になりますので 私の最終判断で交換が決定! 

その部品が

「サスペンション スタビライザー ブッシュ」 「サスペンション スタビライザー リンケージ」というもの

いわゆる ゴムマウントです。

人間で言えば 腕や足の

「関節部の軟骨」がブッシュ と 「関節部全体」がリンケージ といったトコでしょうか??

人間のカラダの例えって わかりやすいですよね

 

先日もfacebookで「フレーム修理 クルマが口きけたら「痛てぇ~」ってるよ」なんて画像でupしたら 

それを見た お客さまが「歯医者さんで「おやしらず」を抜いた時を思い出す!」なんて コメントいただきまして 

「やはり人のカラダに例えると 分かりやすいんだな~」なんて つくずく思ってみたりして・・・ 

ってことで 今年も へんてこりんな カラダな例えでいきますので お楽しみに。。

 

関節で例えると 分かりやすいですよね

でも 「スタビライザー」って モノ自体も分かりませんよね・・・

例えば~1m位の長さの丸い棒を左右の手で端々を持って見たと 想像してください。(この時 左右の手はフロントの左右の足回りと思ってくださいね)

右を動かせば左も動く またその逆も同じ 丸棒を「よじる」感じにするとちからを入れていない反対側も「よじれ様とする」 と・・・ 

仮に この棒が無かったとしたら・・・ 左右の手は勝手に自由に動きますよね 

このスタビライザーがあることにより 左右ヨジレ等を 均一に 最小限に留める働きをするものなのです。よって スタビライザーが付いていると クルマの動きが安定する 左右バランスをとる バランサー的役目を果たしている部品なのです。

人で言えば~補助的な「じん帯」みたいなモンでしょうか?? あくまでも 補助です。。

ということで これは 走行しているときには 常に動いていて重さが加わっている部分 それゃ 人間の関節同様に「磨り減る」のです。

 

 

さて・・・ 文面上でお分かりいただけましたでしょうか?? ここまでの 文章で 私的にはもう「だいぶ 伝わった感」があるので 

 

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「その スタビライザーの部品を交換して 快適になりました」 その画像は

↑こんな感じの部品を 交換しました

お客さまにも 喜んで頂き 快適になりました。 と 更に お客さまからブログに コメントを書き込んで頂く様お願いし

「羽鳥さんに 修理してもらって最高!! お宅にお任せしてよかったです!!」

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と終わらせれば 「優良工場」 っぽい感じがして 集客upを狙うには よろしいかと思うのですが 我が社は違うのです!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もバンバンと 独断と偏見で 

 

 

 

 

「その奥を見せろ!」「真髄はどこにあるんだ!」という 「一部のクルマオタク クルママニア」の為 または「普通の人をも マニアに誘い込んでしまう クルマのみならず 自動車人生人間改造計画」的な ブログを目指し 今年も暴走していきます。

 

でも 同業の 同じ業界人の人々が見たら

「そんなの 当たり前だよ~ 普通にこんなの作業してる いつものことじゃん! こんなオーバーに書いちゃってさぁ~」

なんて思われているんだろうなぁ~ なんて思ってみたりもして・・・ 

でも・・・ でも・・・

こんな感じで 個人の「クルマ好きな人のブログ」には 「こういうふうにして自分で交換して 快適になったのだ~」 なんてのありますが

これって 本来 私共がお客さまに伝える または 分かりやすく お伝えする「義務」があるのではないかと 私は思うのです 

こんな作業を ブログで伝えたことにより 

「面倒なことになる」と思った業者さん 

 お客さまは「ゴトゴト音がするから スタビライザーのブッシュ替えて」と ご来店されると思われるでしょ!?

いえ 違うんです。。

お客さまが クルマの構造を理解することにより 安易に「スタビのブッシュがぁ~」なんて言いません

逆に「クルマの構造って ゴトゴト音の音によっていろいろあるんだね~ とりあえず見てくれる?? もしかして 自分のも「あのスタビ!?」 」なんて クルマの構造を知ることにより 非常に お客さまとのコミュニケーションもとりやすくなるのです!しかも お客様も 自分のクルマに「興味」を持ってもらえることができ 気が付いたら 大きく壊れてしまって・・・なんてこと少なくなっていくのでは??と思います。この様に「公表」することによって ネジ数本で交換できる作業も 「案外と大変な作業なのね」・・・とご理解を頂いたり 「へぇ~今まで全く教えてもらえなくてさ」なんて お声も聞くことから 私共では 常に カメラカメラで画像を取り込み 発信を続けているのであります!!

 

 

 

 

 

 

と・・・ まぁまぁ 今年も 昨年に続き なんとも前説が長いこと・・・

 

 

 

 

 

 

さて いきます

↑まずは 点検して 他に悪い部分はないかと

↑オートマチックミッションの下部だったり

↑足回り。。。

↑さて 今回交換の スタビライザーは左右の足回りについてます

↑この部位 丸パイプがスタビライザーですね。。今回 その先のリンケージ付近です

↑この部分(といっても分かりにくい・・)

↑下からのぞくと「軟骨」にあたる ブッシュのゴムにクラックが!!(異常ではありません これは年数的にくる寿命です)

↑この周辺 なんとなく 赤っぽいのおわかりになります?? これって 鉄と鉄が擦れてでる錆だったりもするんです。目視でも予測していくのです。

↑足回りの部品「ロアアーム」を挟み込む様にリンケージが付いてます

 

では さっそくに 取り外し

↑ナットを外し~

↑ワッシャーの向きも肝心です

↑そして軟骨にあたる ブッシュも外す

↑下側のマウントを全部外すと・・・ゴムのリングみたいなのが・・・ これはきっとマウントが切れて 輪っかとして残ったものと見られます。。

↑ マウントゴムが磨り減り この スタビのボルトと 足回りのロアアームの鉄部分が干渉して 例の「ゴトゴト音」が発生するのです

 

↑んでもって外れてはみたものの 何か正常で何がダメなのかって!?

↑こんな感じの部品構成なのですが~

 

↑左右での部品です  わずかな部品ですが こんなにも点数が多いのです。。

↑新旧をセットしてみての比較です こんな感じです。

部品単体で比較してみると

↑これ 同じ部品の新旧なのですよ 厚みの違い わかりますねぇ~

   

↑いかがでしょう??同じ部品なのですよ これが。。 寿命って怖いですね 車って怖いですね メンテしないと。。

といっても これがダメになったからといって タイヤが外れるわけではありませんから ご安心ください。。

 

↑作業を見守る さね君が撮影「作業してるっぽくっていいじゃないですが 特にこの手がブレてるのなんて「ネジ緩めてます感がぁ~」」と・・・ 「まぁまぁ・・・ 」と お話をしつつ 作業はすすみます。

 

↑ビシッ!と決まりました 新品は!

 

同時にスタビライザー自体を止めているゴムマウントも交換

  

↑こちらはパイプを挟み込む様に固定するので  古いのは 縦に短く横に伸びてしまってます。 

 

という作業の末 完成!

ベアリング&スタビブッシュ 交換で ものすごく 快適になりました このクルマ。。

 

このほかに

↑ポータブルナビの取り付け

↑バックミラーにバックカメラの映像が映る様に

↑普通の時は ごく普通のバックミラーが バック時にはモニタに早変わりする スグレモノ!!

 

ということで 無事に納車になりました。

 

その後 お客さまが 別件でご来店

「クルマどうですか??」とたずねると

「走りは最高!! 今までで一番快適最高  音もしないし!」

でもね・・・

「バックミラーのモニターが少々小さい!!」 が 「これはこれで 良い」とのことでしたが。。。

さて どうしよう。。。

 

ということで 本日も長々と ありがとうございました。