これから 始まる フレーム修正に備えての準備に入りますが ここで肝心なのが「きちんとしたセットアップ」なのです。

今回 何が正規で何が間違えているかが わかりません 

エンジンを降ろして フレームのみにして寸法を取るのであれば バッチリ仕上がりますが それはそれでコストの問題があったりして・・・

とにかく できる限り お客さまのご希望に沿った作業をする これと仕上がりを一番に置いて 考えます。

 

  

↑まずは 車体を浮かしまして 治具(クランプ)を付ける準備

 

↑この様に ステップ部の「耳」をクランプという クサビ状のもので挟み込むのです。

↑こんな ギザギザの歯でガッチリと噛み込み 車体を地面と固定するのです

↑こんなのです ネジでガッチリ固定です ちなみにこのネジはインパクトでダッダッダッ!!と ガッチリとめるのです。

がっちり!

↑セット完了!!こんな感じで床と車体を 治具を使って ガッチリサポート

 

  

下準備完了! これで四方八方から引っ張り出しても クルマは耐えてくれるはず。。。

何せ 一つ一つの治具が重く・・・ココまで一仕事ですわ。。