お客様(車販売業者様)がお持込のこの車両 フォルクスワーゲン社の一台
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お客様と一緒に来た方が一言「割れてる部分にササッ!とメグミックス(接着剤)でもいれてチャチャっと治して、取り付け位置治せばいいじゃん!?」と・・・おいおい
「そんな仕事してクレームになったらお客さん責任取っくれるんかい!!」なんて言えず・・・「きちんと治します」と日本人的対応にてお預かりさせていただきました。
でグリルを外すと、こんな感じで中まで痛んでおります
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そのままバンパーを外してしまいました。
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以前に比べ 輸入車のバンパーも外しやすくなりましたが・・・やはり考え方の違いからか 国産とは違う部分も多いですね たとえば↓IMG_2767.jpgバンパースポイラーを留めているこんなボルト 裏を見ると
IMG_2769.jpg IMG_2770.jpgボルトの長さが無駄に長かったり・・・するんですね〜 昔の職人さんは「意味不明なんだけど!?こんな長いボルトを無意味になぁ〜なぁ〜なぁ〜」と よく言われたのを覚えてますが・・・私にそんな事いわれても・・・という感じですが・・・ そんな時代を思い出させますが 今の時代もかわらないんですね。。こんなボルトの長さも愛嬌と言うことで・・・(でも ボルトをきちんとした長さにする事により軽量化になるでしょうね ここまで長いボルトが多いと。。
さて・・・本題に戻ります
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今回の修理は「電熱ピン」というものを使用し バンパー内部にステンレスの針金を溶かしこみ強度を保ち割れを止める 修理方法でいきます。今回の修理箇所は強度もある程度は考慮しないといけません よって まずは補強処理 その後接着剤でサブ補強と修理を進めていく予定です。。画像は 電熱ピンを溶かし込んでいる途中の画像です 数本溶け込んで入り込んでいるのわかりますかね!?
続きは明日をお楽しみに〜〜
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