社長のつぶやき

関東でも今年は雪が数回降ったりで　雪の中を走ると　この様な独特な汚れ具合に･･･
でもこの「汚れ」クルマに大ダメージを与えるのです　皆様気をつけてくださいね。
関東も先日の雪で「凍結防止剤」を橋や凍結しそうな道路にかなりの量をまいてました
この「凍結防止剤」はいわゆる「塩」です。
これをそのままにしておくと　ボディにダメージを受けます　特にボディ下廻りに関しては･･･
塗装表面は塗膜が厚いから何ら問題ありませんね。
こういった　鉄と鉄が摺り合わさっている部位　などは錆の発生が早いですね。
ボディ下部のマフラーの後部部分　左側のパイプの　いかにも「新しい錆」っぽいのが確認できますね　これは凍結防止剤により最近生まれた赤サビでしょうね･･･
マフラーの様な熱を持つ部分は凍結防止剤をそのままにしておくと　熱により水分が乾燥し凍結防止剤が固着　その後「芸術」かと思わせる位に綺麗に錆びてしまっております･･･この錆び方は完全に「凍結防止剤」によるものです。　
これを防ぐには「雪道走行後はすみやかにボディ下回りを掃除すること」をお勧めします
ボディ表面は目に見てわかりますが　ボディ下部に関しては見える部分ではありません
洗車場のスチームでまんべんなく　凍結防止剤を洗い流してあげれば　錆びることも少なく済むと思いますよ。
雪国だけのお話ではありません　雪走行に慣れていない関東では更に多くの凍結防止剤を撒きますので　関東の雪もあなどれませんよ！！