おはようございます。

夏の暑さが終り 寒い冬がやってくると トラブルが発生するのが「バッテリー」

いわゆる「バッテリーあがり」だ

で バッテリーを交換するわけだが ここで 良く言われるのが「容量の大きなバッテリーをつけて」と・・・

そんな時 私は「無駄だからやめた方がいいですよ」って お伝えする

そう バッテリーには さまざまなサイズがある

その内容は 他のWebを見てもらえれば バッテリーメーカーさんなどが親切丁寧に書いてあるので そちらを参考にしていただきたい

バッテリーの外側の寸法が同じでも 内容の多いバッテリーであったり・・・と さまざま

 そうなると「容量の大きい方が良いよね」ってなりますが・・・

では なぜ メーカー指定以上の容量の大きなバッテリーを進めないのか?というと

言い換えると「大きなダムに 小さな水道の蛇口一つで ダムの水を満杯にする様なもの」だ

山の大きさからその水を受け入れられる適正な大きさのダムをつくる

それが ダムばかり大きくして 一向に水が溜まらないダムであったら??? 溜まった水が腐って 使い物にもならず ダムも機能しない じゃないですか!?

そう!バッテリーを大きくしたら バッテリーを充電する・ダイナモとか・オルタネーターと呼ばれる 発電機も大きくしなくてはいけません

発電機は小さく バッテリーは大きく では 効率が悪く バッテリーも充電されないし バッテリーの適正なポテンシャルが発揮されません!

ですから バッテリー交換する際には ご注意くださいね!

あと バッテリーって 出荷が多いサイズは値段が安い とかありますので 値段が安いから とかで ほんの少し大きなサイズや少し小さなサイズを入れるとか なら 構わないと思いますが・・・ わざわざ大きなお金を払って 大きなサイズにしても・・・って感じですかね・・・

でも 最近は 充電機能付きのクルマなどは 高性能バッテリーを使ってますので それに普通のバッテリーを安いから って 付けると 寿命が半分以上短くなりますから ご注意くださいね

よって 当社に「青い色のバッテリー」とか言っても「色を塗って差し上げますよ」って言いますので・・・

と 難しいね バッテリーも・・・