おはようございます。

私の書いているこのブログ この10月で10年目を迎えたところで 当社のwebを担当していただいている ノーブランドさんから「社長大変です!!今webを置いているサーバーの容量が もう残りがありません ちょっとの間 ブログの画像を減らしてください」と・・・

と言われても・・・ 申し訳ない 相変わらずにガンガン書いておりました・・・が 12月から くだらないことは インスタに一ケ月だけ移行したので 少しは軽く 真面目な話題を書いているかと・・・

で 昨日 無事に すべての移行作業が済みまして 新体制になりましたので これからも どうぞごひいきの程 よろしくお願いします

ですが ブログを書いていたPCでは 文字は入力できるものの 画像が入れられず・・・たぶん ウインドウズが7だか8だからか!? エクスプローラは新しいと思うのだが・・・古いからダメなんだと思う

で ほかのPCやノートで試みるも ログインできない・・・

パスワードが違うのか?といろいろ試みるも・・・だめ・・・ で スマホでログインしようとしてもダメ  そして スマホにワードプレスのアプリを落としてログインしたら入れた!パスワードも間違えてなかった!?

そんなことで 文字はPCから あとからスマホで画像を入れる という 段取りの悪い更新となりますが・・・ どうぞお楽しみください。

ということで 昨日は 一日 そんな設定に費やし クタクタです・・・

 

 

昨日は 下回り塗装のダイハツコペンが無事に納車  今日が雨だったので 昨日の納車は正解でした このたびは ご依頼ありがとうございます。

 

そう!先日書いた 昔使っていた一眼レフカメラありました!!

今やデジタルカメラ時代で フィルムカメラなんて・・・ もう忘れられている存在ですよね

私もデジタル一眼は使いましたが・・・ ピントは自動で合う その他の設定もなくオートでいくらでもシャッターを押すことができ 編集でも 色付けや色抜きが簡単にできる 暗い画像も明るくもできれば 鮮やかに変えることもできる・・・

フィルムカメラの様な  ピントを合わせ シャッタースピードや絞りを計算し撮影→現像に出す→写真ができる・・・ そして初めて見る あの時撮影した写真を見て 次はもっと良い写真を撮ろう とか 良い写真が撮れたとか 喜びがある・・・

また 子供の運動会など 失敗のできない一瞬の写真を撮ったりするには デジタルは非常に良いと思う  とにかく撮りまくればいいのだから・・・

なんて 写真の事考えていたら

「車も一緒じゃん」

って 思った・・・

と 同時に 「知らないって 怖いんだな」と 思った・・・

例えば 今の若い子が「フィルムカメラを始めたい」となったら???

今や街に 写真やさんっていうのもない 

その昔ありましたよね 照明写真や フィルムを現像や焼き増ししてくれる いわゆる カメラ屋さん  私の街にも「ヒノデカメラ」さんや 「うすい写真店」とか  必ず どの街にもありましたよね カメラ屋さん

そんな方の意見や カメラの本で学んだことで 実績を積んできた

今や ネット があるから もっと膨大な量の情報が入る

が・・・ それがよくない

「言いたい放題」だからだ・・・

 

そう 考えると 「久しぶりに フィルムカメラをはじめるか」と思う私と

「フィルムって どこで買って どうやって取り付けて どうやって撮影するの?」って・・・わからない初心者と・・・

 

それは

「久々に 旧車でも乗るか」

って リバイバル するのと

「念願叶って あの旧車に乗る」

って  知らなくて幸せな部分もあるが 知ると恐ろしい一面もありますね・・・

 

と いうのも 先日 弟が お客様のクルマを動かしていて  こう言った・・・

「久しぶりにKさんのクルマ乗ったけど この車で 第三京浜を スピード出して 飛ばすの  危ないよね ホント・・・ 俺には無理だわ・・・」

と・・・

はい 確かに 私もそう思います。。(あっ 制限速度の80kmならOKですよ もちろん  新東名の100kmとか120kmになると危険ですから )

ですが そうして 快適に走る車を作るのも私ともの仕事

もちろん その車は 非常にコンディションの良い車ですが・・・

人間でいえば 50歳過ぎてから「フルマラソンを完走するんだ」って 走り始める様なもの   周りからは「もう歳なんだからやめなって 死ぬよ」って いわれるでしょ 運動してない人が目覚めたりしたら そう言いますよね きっと みなさん

それと同じです。。

それに 何十年前の 道路事情とは違い 今は 道路の凹凸も減り さらに飛ばして走っても快適に走れる道路が増えているために 安心して スピードを出せる そうすると  最高速度が上がった道路で突然のクルマの挙動にコントロールを失った古い車は コントロールを失うことでしょう

そう 古い車は 昔の道路事情の中で走るから スピード感があったり 技術が必要だったり・・・ それを知らずして 昔のモノを現代に楽しもう って 無理がありすぎる気がするんですよね わたし・・・

良い例が オートバイのRZ250というバイクがその昔あった 当時は350ccのエンジンのRZ350というバイクは 当時「750キラー」と呼ばれるほど 750ccのバイクをも追いかけまわせる 程 当時は2サイクルエンジンの化け物バイクだったそうだ・・・

が その伝説が いまだに 噂となって残るのだが  当時乗っていた私からすれば 今になってしまえば ただ「乗りにくいバイク」であったことは間違いない 

その後 発売される TZRやNSR等の2サイクルマシンの方が アクセルを開けるだけで RZなんかより快適に より大きなパワーで安定して走ってくれる マシンであった・・・ そんな お化けを初心者が 夢を持って乗ったらどうなるか?? はい まともに走る訳がありません 定期的にエンジンを回してあげないと エンジンがぐずる・・・ マフラーにオイルが溜まる ・・・ と・・・今では考えられないことだ

昔は 新聞屋さんの配達のバイクも マフラーにオイルのカーボンが溜まるから って 定期的に 販売店の前で ドラム缶で ヤマハメイトのマフラーを外して焼いていたりしましたよね・・・ 新聞やさんも そうやって 自分たちで配達用バイクをメンテして乗ってましたよね!そうえいば

思い起こせば そういう「乗り方の基本」って あったんですね・・暗黙の了解で・・

子供の頃や若い時夢見た あのパワーは 今となれば「当時の時代の幻(まぼろし〜)」なだけなのである…

 

話は だいぶそれましたが

そう昔の感覚があって 昔のクルマに乗るなら良いですが  その感覚なしで昔の車に乗るからまた新鮮で楽しいというのもありますが

でも そのいろいろな怖さが 興味 や楽しさにかわるとおもうのですが・・・

で 今のネット時代 情報ばかりが 目や耳に入ってくるから  できる気持ちになる・・・これがまた危険なのである

先日も 甥っ子の友人の20代の子が オートバイが調子悪いから「キャブレターをばらしたいので 場所を貸してほしい」と・・・

わたし「キャブレターばらしたことあるの??」

その子「いやありません」

わたし「できるの??」

その子「ユーチューブで見てきましたから」

わたし「はあ・・・」

と その行く末を放置しておくと

その子「あの~何が悪いかわからないのですが・・・」

と聞いてきたので

「どれどれ・・・」とみると

4気筒の 4個のキャブレターの外した部品を 一つの入れ物に ごちゃごちゃに・・・入っている・・・  「これじゃ どこのキャブが悪くて どこが良いのだかわからないじゃん」と・・・

バラすことは 動画でできても それ以降の 修理の仕方や」基本は 動画で紹介されていなかった様で・・・

キャブレターは 元の取り付け位置ついている 各気筒のキャブレターのパーツを  個別に保管し 清掃 点検するのが 基本中の基本

知らないからこそできる チャレンジだが しらないと ただ壊すだけ という・・・ こともある。。

 

話は だいぶそれましたが  

現代の道路事情 旧車に乗るって 便利な様で 大変な事もある

ただ 言えること

車も歳をとるのです

50歳のあなたが 20歳の時の様に動けますか??

まあ 私は 20歳代の時より 今のほうが 間違いなく走れますがね(笑

それを考えて 古いクルマ 古いカメラ と付き合わないといけないのですね。。

ということで フィルムカメラにみる 現代の旧車事情・・・ 

いろいろなお客様にお会いする事で 楽しい毎日を送らせていただいております

楽しむも程々に 不自由もその味の一つとして 楽しめると 良いですね。。