おはようございます

現在 当社リフトには 現在 足回りを外して作業しているクルマがある それは 昨年からアナウンスしていた

そんな中 リフトを使わないといけない作業依頼の電話が

昨年から「現在リフトでは動かないクルマの整備をしているので 申し訳ありませんがその時には早めにご連絡ください」とお伝えしていたのですが 連絡が入った「今週中に一台お願いします」と・・・

わたし「あ・・・わかりました でいつまで??」

先方「金曜日預けで土曜日仕上げ」

タイトだな・・・

わたし「今回はいいですけど 次から 現在足回りの大きい作業してるので それを動かす様にしないといけないので 2~3週間前に 連絡いただけませんか?」

先方「あ~そんな 前には無理ですね」

と・・・

わたし「・・・」

こうして 日々のストレスは少しずつ積み重ねられていくのだと・・・

いや 今年はヤルよ・・・ もうね 大変だから 

 

と いうことで ラジオでは 森永卓郎先生が 今日も吠えている

「コロナ融資の期限が今年で切れる企業も多い それが今年からだ・・・ 3年は無利子だったが・・・ ここから 一気にくるぞ・・・ これに耐えられない企業は潰れてくれ と言わんばかりだ・・・」

と・・・

ロレックスも暴落してきたっていうしね・・・とはいえ 他の時計からしたら すごい価格だ ロレックスの戦略は素晴らしいもので・・・ いまだに人気は衰えず 素晴らしいビジネスだ

 

 

さて・・・

これは ドアを外して 作業しているところ

ドアを締めている ドアロックの固定部分の ネジの穴部の鉄板がちぎれてしまっている

この構造は クルマの多くに使われているので ご自身のドア開口部を見ていただければ 同じ様な部品が付いていると思います

こちら 配送関係で使っているクルマなので ドアの開閉は 通常の10倍とかではないであろうか?いや もっとかな??

そんな過酷な条件で使われると こうした部分に痛みが来る  そうですよね 鉄板がちぎれる位ですからね・・・

これ 普通は「ドア交換」となりますが そうなると10万円以上かかる

「溶接でちゃちゃっと」って事で・・・

直します 

このひびわれ部を溶接しただけじゃ すぐにダメになりますので 

捨てるドアから

切り取ります

 

で 合わせてみますが・・・ 形状がまったく違いますね ですから そのまま貼り付けるわけにはいきませんね

ということで こうして 部分的に切って 上から被せて溶接します  画像は 溶接が終って整形を済ませた所ですが 上から貼る鉄板に穴を開け 元のドアと溶接してます 外周を溶接で巻くと 溶接面から今度割れてくると判断し スポットで溶接を4~5カ所して 力の分散を図りましたが・・・ 果たしていかに・・・

これは 仮の修理なので 完璧ではありません 

本来なら ドア側の鉄板も切って なんて方法を取ってもいいのですが そんな事したら 工賃が嵩みますので そこまでは お客様は求めていない 「リーズナブルに強度も出て」という事で 私なりに こうなりました (形状が同じなら もっと大きく被せるのですが 時間の事もありますので)

こうして 年末の配送にも間に合わせるべくの作業 お正月休みなしに配送に奮闘した事でしょう。。。

 

と 時に 真面目に仕事しております