↑付属品を外されたバンパーの割れ部分をサンダーにて研磨した後の画像

白く削られている部分が 割れのある部分 

FRPの修理は FRPの材質同士の補修であれば 補修後の強度はUPするという性質がある。 よって 今回の補修に関しては「今後の強度が・・」という心配は一切ない それがFRPの良いところ。

↑こんな風に これが下地作りです

↑裏面も 補修しますので 裏面も 研磨し FRP素地を出します。 表裏の補修をする事により 強度が増します。

 

↑いろいろな部分に 分散したせいか バンパーの いたる部分にヒビがあり・・・結構大変ですが ここを乗り越えれば・・・

この時点で FRPというガラス繊維を研磨した ガラスの粉が 体に触れると ガラス繊維が皮膚に刺さり「チクチク」するのです・・・ 慣れれば なんていうことないのですが なれないと カラダ全体チクチクで・・「FRPは嫌だ」と言う人もすくなくないのです。(わたしは慣れましたが・・・できるものなら控えたいですが そんなこと言ってちゃいけません!)

↑割れている部分を 仮あわせで 接着剤で簡単に位置決めをしておいて

 

 

↑FRP補修キットの登場!!

↑コレが・ガラスマットです これと クリヤな溶剤をあわせて補修していくのです。(ここでもチクチク・・)

 

でもって ここからは 手はベタベタ 溶剤が固まる前に作業をしなくてはいけなく・・・ FRP補修剤画像はなしです

↑ 第一回FRP補修の終了

今回 損傷が激しく FRP補修を数回やらないといけません。。

  

↑ FRP貼り付け後の画像

 

 

この後 研磨して 形を出していくのです

    

↑こちら 一度目の研磨が終了

 

そして 悪い部分には 二回目のFRP補修

  

↑各部マーキングして「どの様にFRPを入れるのか??」をチェックしていく

 

こうして 計3回にわたる FRP補修をする。。

 

これを 作業した人であれば お分かりだと思うが・・・とにかく チクチクなのである!! そんな日は 早くお風呂に入ってガラス繊維を流すと きれいさっぱりなのである。。

 

 

では。。。