ということで  お世話になっている Zoonカーコレクションの社長様からの電話

社長(以下Z)「センムさぁ バイクのフレームなんだけど 頼めるかな!?特急で」

わたし「はい」

Z氏「赤に塗るだけだから」

と 打ち合わせに行くと

Z氏「これこれ」

pictuer0031[1]

↑作業前の車両

Z氏「これをね ビモータ仕様に塗るんだ それで赤にお願いしたい」

「その昔 HB1ってバイクがあってそれを作りたい」

とのこと・・・

当初 私は恥ずかしながら 「ビモータ」というメーカーは知っているものの・・ バイクメーカーの詳細を知らなかった 

 

ということで 作業前に 予習をすることに

「bimota(ビモータ)」

ほうほう・・・ 今まで何気に見ていた「ビモータ」の見方が変わってくるぞ! いわゆるビルダーメーカーだったのね・・・ これゃ ここのバイク面白そうな訳だ!

でも 「HB1」 って・・・

上の黒いバイクを あの仕様に!?

わたし「全然形が違うじゃないですか!?」

Z氏「外装が手に入ったから「やるか!?」ってことで ね」

と・・・ 

とにかく こちらの社長  新しいことを開始する際のスタートは 私いつも「学び」からです それだけに 面白い作業でもあるのですがね。。

と いうことで 早速部品がバラされて 入庫

2014.10 iphone 1809 2014.10 iphone 1814 2014.10 iphone 1813 2014.10 iphone 1812

 

2014.10 iphone 1811 

↑スイングアームなんてクロモリのハンドメイド品 正に芸術品! このままクリヤコートでも かっこいい!? こういう作りが「イタリア」感たっぷり

フレームは 上の画像の車体のものを加工済み 

新旧の部品で 足らないものは「作る」か「イタリアから輸入」と 細部までに拘るZ氏の作業はいつも 脱帽ものである。

「どの部品が何処に付いて どうなるか?」を考えて塗らないといけない 

オートバイの塗装は とにかく 色の量を使う どの位だろう クルマの倍までとはいわないが 大きさの割りに 色の量を使う。

ちなみに 上の画像の塗装前の画像は ごく一部 まだまだ部品はあるので 塗装を数回に分けて 塗る事に。。。

 

続く・・・