おはようございます。

GW明け一週間が経過しようとしておりますが・・・ GWが随分前の出来事かと・・・ 思える程に 一週間が早すぎる 早すぎる。。。さあ 通常モードに頭を戻そう!!

先日の群馬県のバス転落事故の件 

「中古車屋のオヤジさんが 白タクで送迎していた」と・・・

噂によれば ここ最近 バスを用意して始めたばかりの白タク営業・・・残念だ。。。

そのついでに「ここ最近起きた白タク営業の逮捕」なんて話題でTVでやってたのは

「「お寺の住職が 希望者を募ってカニ食べに行こうツアー」をブログで募集をかけて 実施していた のも違反で逮捕」だと・・・ そんな以前の白タク営業があった なんて やってましたが・・・

そうなると このブログでも そんな 「集客をし 交通費を集め 何処かへ行こう」という行為は 違反になるということなんですね。。

なんかさ・・・ 微妙・・・ 

良かれと思って やっていても違反になってしまうという・・・ でも 「人の命を預かる」と 考えると 気軽に「乗って行く??」なんていえなくなってきますね・・・ 

わたしも お客様を駅まで迎えに行くの・・・ 改めて気をつけないといけないと 気を引き締めて 今週もいってみたいとおもいます。。

さて・・・

お待たせしました

ユーノスロードスターのAピラーのシールの打ち直し および 防腐処理のお話。

この部分ですね 通常は・フロントガラス・フロントフェンダーの下側に隠れていて のぞき込まないと見えない部分 Aピラー ダッシュパネルの接合部の鉄板の合わせ目の部分が 経年劣化で傷んできます。 それを 修理しますね。

今回 ここの部分は お客様からの指摘と フロントガラスを外しての全塗装となるので ここまで作業できますが フロントガラスを外さない状態でこの処理をするのは危険なので あまりここまでハードには行っておりません。また 状態の良いクルマは無理してこの作業をしません あえて無駄にガリガリとする必要はないと考えるからです。

まずは現状

茶色い部分が錆・・・

シールと言うのは 雨が車内に浸入しない様にする為に 鉄板と鉄板の合わせ目に「ガム」の様な「糊」を詰め込んであるのです。それが 経年劣化でボロボロになってしまったり この様に錆てしまったりするのです。 それを 再補修するというわけですね。なぜ?って 雨が室内に入ってこない様にするのです。。

先ほど「傷んでないクルマはやりません」と言ったのは このガリガリやる作業が嫌だからです はやいはなし レストアとか言って「虫歯でない歯を削る様なもの」と私は考えます。しかも 水の流れ道 できるものなら 鉄板を痛めたくないからです

錆を落とした後 清掃し

錆びは鉄板の「風邪」ということで

風邪クスリを処方します。。。

これは 赤さびを黒錆に変えつつ 防腐処理もする HATORIオリジナル「パブロンゴールドA」なのです。。

この入れ物は たまたま 空き瓶として置いてあり ガラス瓶なので この錆転換剤をいれておくのに 丁度良いサイズだ ということで・・・ 使っていて たまたま パブロンだった ってだけです。。。

そして 作業が飛んで 下塗りサフェーサーが入りまして

この後 防水処理をします。

とりあえず 鉄板の上の処理はここで一段落  

鉄板の上に直にコーキング(シーリング)をするのもありますが 当社では プライマ→錆転換剤→サフェーサーと 作業し  この後 コーキング→塗装となります。

本日も 長々とお付き合い頂きありがとうございました。。

では あすに続く。。。(ホントか!?