おはようございます。

さて・・・ 今週は ずっと 雨 

もちろん走れておりません

で たまに走れば 走り始めてすぐに コンタクトレンズが外れ ヤル気ないままに帰宅 という どうもヤル気の無い時にはそういう事が続く・・・ 今朝こそは というのは 気合いだけで・・・ 今夜こそは・・・ という土曜日・・・

 

さて・・・ 降り続く 雨・・・

空気が乾燥して これ以上のコロナ患者を増やしてはいけない と 神様が雨を降らせているのか?? その割には 増えてるぞ・・・

どうなってしまうのか・・・

 

さて・・・ 

昨日 少し話した「ショックアブソーバー」の件

クルマの乗り心地を左右する ショックアブソーバー その部品の筒の中には「オイル」が入っていて その油圧により 路面から伝わる振動を抑えている オイルといえば 油 走行する度に行ったり来たりするオイル 使っていても使わなくとももちろん劣化する  だが 一般の市販のクルマは ショックアブソーバーのオイルなんて交換しない

10万キロ近く走った クルマの ショックアブソーバーのオイルをご覧にいれよう。

昨日 オイルを抜いてから 産廃処理するんだよ って・・・書きましたが

抜き取られたオイル 元々は普通の透明の色ないし わずかに着色された

このオイルが 今回の実験材料・・・

これを 数日放置することにした

 

ただ単に 真っ黒いオイルといったところだが・・・

オイルの上澄みを捨ててみると

下には乳白色のものが・・・ そう水分です

↑抜き取った直後は 撹拌されてしまっていて コーヒー牛乳色だったオイルが 

静かに置いておくと 水分と油と二層になる

このショックアブソーバーは 消耗品でもあるが 普通に乗っていると あまり交換はしない・・・でも 新車から10年も乗って 新車から比較すれば 相当に劣化しているはず 乗り心地も全く違う

そう! 外見からは キレイか?汚れているか?は判断できないショックアブソーバーの内部では  こんな 劣化が見てとれるんですね・・・ 恐ろしや 劣化・・・

 

人のカラダもそうなんですかね!? 

人のカラダで って それに似ているのが コレ バッテリーです

つい先日の出来事 バッテリーあがりで Mさまのクルマの 交換されたバッテリー

これを見て わかる人は「このバッテリーダメじゃん」って・・・ 「見た目」で判断できる

何処をみているか?というと

この バッテリーの横面だ 横の面が プクッっと 張っているのがおわかりだろうか?? バッテリーがダメになると 多くが この横の 「腹が膨らむ」 まさしくこのバッテリーも「腹が出ている」=ダメなバッテリー なのである。。。

 

人間と同じ 

医者が見て「この人 ずいぶん腹が出てるな」って 第一診断の見た目で 健康か不健康か!? わかるのか・・・

私の腹も このバッテリーの様に ふっくらとしている・・・ 早めになんとかしないといけない・・・

 

ということで 皆様も ご自身のご健康 クルマの健康には お気をつけください