おはようございます

昨日から始まりましたね 新ドラマ「持続可能な恋ですか?父と娘の結婚行進曲」が始まりましたね 今回は これを見るかな~~22時からだから 仕事が終って ちょうど良い時間からのスタートで

皆様は どのドラマで楽しまれますか??

今回 NHKの鎌倉殿を楽しみにしていたのですが 数回しか見れず  面白いですね 鎌倉殿。。

 

 

先日 作業を行いながら お客様との会話

お客様は「お坊さん」のKさま 

その職業は 私の興味があるものだ

だから こちらのKさまがご来店時 私は ねほりんぱほりん いろいろ聞いてしまう。

オイル交換をしながら

わたし「そういえば お聞きしたいのですが・・・ 父の七回忌なのですが 法要とは どうしたらよいものなのでしょう」

Kさま「どっちでもいいんですよ やってもやらなくても 」

わたし「はあ・・・」

Kさま「お墓や その法要というのは 誰の為にあるかわかります?? あれは 残された人達が 悲しみを癒す為にあるのです だから「法要をしないで済む」 ということは幸せな事なのです」

「お墓は 私共 今世に生きている人の為にあるもので 亡くなった人が喜ぶ場所ではありません この世に残された人達が 亡くなった人の悲しみから抜け出すためにある この世に残された人達の心のよりどころなのです」

と・・・

「例えば羽鳥さんのお父様が亡くなったとしても 子供の羽鳥さんはここに居る ということは 羽鳥さん自身が お父様の魂を継いだ お父様でもあるのです 忘れなければいいのです お父様を・・・ 羽鳥さんはお父様でもあるのです それだけは いつまでも忘れずにいれば 供養なんていらないのです」

と・・・

「だから お墓や お寺に相談に来ない という事は 幸せに暮らしている証拠」

と・・・

わたし「ほう・・・」

(間違いがあるかもしれませんが だいたい こんな感じの事言われておりました)

 

わたし「Kさん もうひとつ 全く違う事なんですけど 聞いてもいいですか??」

Kさま「はい」

わたし「Kさん 最近 いろいろな事件あるじゃないですか?? 特に 自らの命を絶つ「自殺」これは どういう事なのですか? 「自らの命を自ら絶つ」その場のカラダと言う物体からは消えますが 魂が残るわけじゃないですか? 命を自ら絶ったという事は重い罪じゃないですか? その後のその人の魂は より苦しくなるのではないですか?? 自殺したところで 楽になるのですか人間??」

Kさま「では羽鳥さん 自殺しようとしたことあります??今までの人生で」

わたし「いや・・ありません」

Kさま「じゃ~わかりませんよ その人の気持ちなんて そんな事考えるだけ無駄です一生考えてもわかりませんよ 死んだらわかる事でしょう」

Kさま「私共は その自らの命を絶つ事を防げないものなのか? お寺に そんな相談に来た時に その人の命を救う事はできないか? その人の命がつながった時 私共の本当の仕事をした と思えます」

と・・・ Kさま

Kさん「自らの命を絶つ 命とは何か?を考えて 先輩の坊さんに聞いてみても「私も何年もその事を考えているが その命について いまだに答えは出ない オマエみたいな若坊主に理解できるわけがないじゃないか」と言われたことがある」

と・・・

わたし「では 自ら命絶つというのはよくないですが  交通事故や事件等で 命を落としてしまって 残された人達の その後の生き方って・・・ そりゃ 突然 家族を失った人たちは 悲しいですが それを 相手を恨み 戻ってこない家族に涙し 苦しい生活を送るって・・・ 苦しすぎやしませんか??」

Kさま「でも 自分の立場になったら そりゃそうでしょう  こんな事 言っちゃいけませんが 仮に 私の家族が誰かに殺されたとします 犯人がわかったら その犯人 私は殺しにいきます こんな事言っちゃいけませんが 本当はそんな気持ちになる事でしょう それが人間です この仕事に就いている私がこんな事言ってはいけないのですがそうなりますよ 愛するものが そうなったら」

わたし「亡くなってしまった事は事実なので それを背負って 自分が次に幸せにならなきゃいけないのかな? なんて わたし思うんです そうすると 亡くなった人も成仏できるのかな?なんて」

Kさま「そこはね その人それぞれの考えがありますからね・・・」

わたし「TVとかみていて思うのです 何年も何年も・・・亡くなった人の事を思って 加害者を恨み続ける・・ 苦しすぎやしません??って・・・見ているだけで 苦しいです」

Kさま「それが人間です。。。」

と・・・ 

オイル交換作業の間に 人生について 相談のできる お客様 

そんな素敵なお客様に囲まれて 仕事ができる事 感謝して 本日も発進します。

 

昨日 

先日 塗装させて頂いた スポイラーを「取り付けしたから見て」と 

別件で来店時に車両を見せてくれた ワーズインクさんのデモカー

何のメーカーなんだろう?

と 聞いてみると

「「KENNOL」ケノールというオイルブランドです」

と  そのオイルの説明を受ける

「ルマン24を 走りきる為に開発されたエンジンオイルです」

と・・・ 

最近 思っていたの

「なにか 売りにできるオイルはないかな?」って・・・ 

ツイッターでとある修理屋さんが「今日はオイル交換で忙しい」って ツイートされてて あまり見ないブランドのオイルを扱っていて「そんなウリがあっても良いね」って思った

オリジナルのオイルとかあったら 良き武器になるよなぁ~ なんて思っていただけに 興味があるね

話を聞くと かなり良いみたい

そして まだ 日本では メジャーでない ブランドであるのが これまたいい

(クルマ好きな人ならご存知かもしれませんが)

「KENNOL」 カップスープみたいな名前だが これまた 覚えやすく・・・良いじゃないか

この ケノールオイルについては 今後も追いかけていきたいと思う。。