おはようございます。

この週末 バタバタで 昨日は体調不良・・・ 夏バテしない様に 更に追い込みをかけて 体を鍛えなおします!!

で 本日は 海の日です・・・

海行きたいなぁ 行ってないなぁ~ 今はダメダメ 仕事をするときなのです

そのうちに 毎日海に山に 自由気ままな生活を手に入れるために本日も頑張ります。。

 

さて 

この週末 納車させて頂いた件

ミツビシ ディアマンテです。 あの時代は良かったなぁ~ と クルマの作りからしても 贅沢な一台 と思う一台でもあります

インターネットからの 入庫のお客様Kさま

「トランク開口部の錆の修理をお願いしたい」

との お問い合わせ

わたし「では 一度拝見させていただいて」

ということで ご来店

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ミツビシのディアマンテ

最近見なくなりましたね・・・懐かしい

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トランクを開けて 接地面のウエザーストリップ(ふちゴム)をはがすと

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↑耳が腐って無いのです・・・

お客様のご予算は5万円 実際に 真剣に修理すれば 10万円は軽く超える作業。

 

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とりあえず 削る

そして 錆で無くなってしまった部位には  他車両のピラー部の不要な新品パネルを使用  こうすることにより プレスで成形された形を使う合理的な作業。 鉄板を叩いて作るのとは違い 熱変化・加工時の鉄へのダメージが無い純度の高い成形済み鉄板を使うことができるのがメリット。

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↑カットして

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↑作る・・・

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↑わかりにくくてすみません

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↑鉄板を作り  錆を落とし 防腐処理を施し

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↑接着

 

今回 溶接でなく パネルボンド接着を選択しました。。 これには また「錆」という敵と戦う為に ボンドを選択しました。それは この部分も 複数枚の鉄板の「合わせパネル」だからです。

この後 塗装となるわけですが 塗装は 内装色に調合し 半艶仕上げで決めます。 

 

 

そんな作業を経て 週末の土曜日 無事に納車になったわけですが

最近 この手の修理を受けてくれるクルマ屋さん探しが大変だとか?? ネットが普及したことにより 探すのは簡単だが・・・

数は多くあるが・信頼できるか?・大丈夫か?・価格は?? そして 口コミが一番のきっかけと なるわけですが 何を隠そう 我が社は「口コミが少ない」と感じません??

「(有)羽鳥鈑金塗装工業所に任せてよかった!!」とか「ハトリが超オススメです」とか 書き込みやそういうブログが少ないですよね??  最近 それが「なぜないのか??」を 最近 お客様から教えてもらった  「教えたら 更に忙しくなり 自分のクルマを受け入れしてもらえなくなるから 書かないし あまり言わない」って・・・

お願いです「(有)羽鳥鈑金塗装工業所最高」とか 「任せるなら(有)羽鳥鈑金塗装工業所」と 皆様 ザワザワしてください!!まだまだ頑張らないといけませんので!! 鈑金塗装修理を主軸に頑張りますので!! 何でもご相談ください!!

 

と いろいろな不安がある様ですが  このブログを見てご来店頂けることに ありがとうございます。

 

 

これからのお客様のカーラーフに少しでも ご協力できれば と思います。