2025
8/21
さて・・・
- 2025.08.21
- 社長のつぶやき
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おはようございます
お盆も終わり お盆休みも終わり 猛暑と高校野球と書きたい放題のブログは続き・・・
ですが 朝晩の風は秋を感じますね って若い時は そんな風を感じなかったのですが それは歳でしょうかねぇ~
でも 高校野球をみていて思う・・・
あの ピッチャーの一球が とか あの守りのエラーが 誰かのエラーが決定打となって負けた・・・ その選手は「俺のせいで・・・」とか「アイツがミスしなければ」とか・・・ あるんでしょうね・・・ わたしは耐えられません・・・ そんなになったら 死んで詫びるしかない・・と切腹をすることでしょう・・・ そんな重荷を負わず 楽しんで野球をしてもらいたいと思うのは 爺さんになったからか!? 働く様になったら もっと そんなのばっかだから「おい!これは誰のせいだ? オマエができます っていったから依頼したんだぞ なんだこのザマは!」「きちんとできるまで何度でもやらせるからな」とか・・・まあ そんな事言った人とは 何十年とお付き合いする事になったり・・・ 世の中面白いですね
でもさ 高校生で 学校のブランド背負って甲子園目指して ある意味燃え尽きますよね・・・甲子園なんていったら
幼少期から 甲子園を!なんて夢みてきて それが高校生で叶ったら そりゃ嬉しいよ ひとつ間違えれば とんだ勘違い野郎になるが・・・ って それだけに 重圧を背負っている甲子園球児 県岐阜商の横山選手 左指がすべてないんだけど 投げて打って 頑張ってる すごい
甲子園で燃え尽きることなく 未来へつなげてほしい
さぁ 次は 私のバントの番だ
昨夜も
会長「クルマ 預かってみてくれた?あの凹み大したことないだろ??」
わたし「いや・・普通なら交換レベルですが鈑金でやりますよ」
会長「幾ら位かかる?」
わたし「20万円位ですかね 通常は交換となり70~100万円です」
会長「えっ 20万も掛かるのか 高いな なんとか安くしてくれよね・・ね・・」
わたし「・・・」
会長「なんとか 頼みますよ なんとか」
わたし「なんとか・・・」
会長「ね・・ね・・」
わたしが 満塁ホームランを打って 笑顔でマウンドに帰ってくる時がくるのか? 送りバントで終わるのか・・・
こう書くと「ならば 断ればいいじゃん そんな価格でできないって 返しちゃえばいいクルマを」と言われますが それじゃ 帰宅部がプラバットを持って公園でやるお遊びの野球なんですよ・・・ 甲子園は そんなに甘い世界じゃないんですよ・・・なんてね・・・
と いうことで
頑張っていきたいと思いまふ。。。
さて・・・
この休み明け って お盆休み明けて まだ すぐなんですね もう何週間か経過しているのか?と思わせる わたし・・・
そんなやすみあけ
一本の電話
「オートマのギアの位置のランプの球が点かなくて どうしたものかと・・・」
と お問い合わせ
ご家族が乗る様になった ダイハツエッセ 今年初めだっけな?九死に一生を得た一台
と いうのも 事故を起こして GSで見てもらったら「もうこれ直さないで廃車にした方が良い」と言われ 当社に・・・ そして 「リサイクル部品を使って 直してみましょうか?いちかばちか」と提案
「いちかばちか」というのは
前周りをぶつけてしまい エンジンを冷却するラジエターに穴が開いてしまい エンジンを冷やすための冷却水が漏れてしまった状態で 数十分乗ってしまっていたのだ
これは 人間でいえば 脱水症状の上に さらに運動した様なもの・・・
最悪 エンジンが熱で歪を起こしてしまい エンジンが使い物にならないかもしれない
けど お客様は「子供が今免許を取り行ってて これから乗るからできれば これ直したい 想い入れもあるし」
と・・・
わたし「はい」
と 修理したクルマ
そして 無事に エンジンに致命傷はうけておらず 修理して 今も元気に走っている一台
そんな 一台一台 ドラマがある我が社
で 今回は
(早速にばらしてしまった画像)
ATの シフトゲートのランプが点灯せず 夜は 「どこにギヤが入っているかわならない」
との事で入庫
メーターの所にも シフトの表示はされるも ご家族が乗った時には ここの手元のギア位置を見るから と・・・
「電球切れだと思いますので 確認しますね」と その場で作業
↑球を引張り出しで 確認すると 点灯しない・・・ 球切れを疑う・・・
たまたま 在庫である電球バルブと同じ ラッキー (たまだけに・・・
↑オレンジの電球キャップを付け替え
↑よかよか・・・
昼間でわかりにくいですが 点灯中
消灯中
はい 完成
通常 この場所はカバーが付いていて 今回作業時 カバーを外しての作業 お土産も落ちている
回収してお客様に報告だ
この後 掃除機をかけ キレイにして 組付けて完成
こんな ちょっとの電球ですが いままで点灯していた場所の電球が切れると 不便なんですよね 意外と・・・
でも 面倒だと「あ~これダメですね」と あっさりと断られる 酷いと「なんでこんなところの電球交換するの? メーターの所で確認すればいいでしょ?ギヤのシフト位置なんて」なんていうメカニックもいるだろう
そうじゃないんですよね そのお客様ひとりひとりに 便利 不便 は違うから・・・
ただ・・・ こうした電球の交換は 面倒な作業が多い それが 古い車になればなるほど 付随品を外す時に プラスチックが経年劣化で割れたとか ザラ・・・ もちろん壊さない様に気を付けているが 触れただけで砕けるプラスチックもある
それを考えると「やめたほうがいい」とか「交換はできない」といってしまったほうが確実なのである
クルマって 大変・・・
そんなこと いったら ウチで預かっているクルマ 殆ど手をつけられない・・・
外す度にヒヤヒヤする 部品しかついていない 古いクルマは・・・
と いうことで 本日も 楽しくいきましょう
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