おはようございます。

サッカー ロシアワールドカップ

ジャーナリストの大宅映子はラジオで吠えてた「ロシアでしょ? 現在 二試合消化して 2勝して 得点8 そんなに強い国でないのに 何かおかしくない??」 「ロシアは得意じゃない?スポーツでそういうことするの」 だってさ うわうわ・・・そこまでですか!?大宅さん・・・。。

と サッカーに浮かれている間に 国会は会期延長のバタバタ時期に加計学園の会見「国会にはいつでも呼ばれれば行きます」って 残りすくない期間に呼べるはずもないタイミングでの会見 素晴らしい。。

そんな中で大きく揺れた大阪・・・ すごくタイミングだ!?

と いうことで あまりナナメから世の中見ちゃいけませんね。。

 

ということで 本日もいってみましょう。。。

 

夜 突然の一本の電話

「すみません 以前お世話になりました クラウンのHですけれども・・・」

と 数ヶ月前に初めてご来店頂いた ゼロクラウンにお乗りのH様から 慌てた感じの一本の電話・・・

わたし「はい その節はありがとうございました」

Hさま「あの 自分でステアリングを交換しようとしたら ハンドルを止めているナットのボルト部分のネジ山を壊してしまいました」

と・・・ これ 本当だったら ヤバい電話・・・

わたし「ちょっと 落ち着いてください 詳しくお聞かせください」

Hさま「ウッド調のハンドルを手に入れ自分で ハンドルを交換しようとして 自分で作業していたのですが・・・インパクトの電動工具を使って ナットを締めたら ネジ山ダメにしてしまったらしく 車体から出ているハンドルを固定しているボルトのネジの山をツルツルにしてしまいました」

わたし「チーーーン・・・」(空気感・・・)

わたし「あ・・・はい」」

Hさま「いや~やっちまいました・・・」

わたし「やっちまいましたね・・・」

Hさま「直りますかね??」

わたし「さぁ~」

Hさま「エラいことしてしまった・・」

わたし「はい まったくです・・」

Hさま「直りますかね」

わたし「わかりません一度見させてください」

とお願いし 急遽ご来店

時間は21時前位でしたかね~

Hさまは ハンドルの固定部のネジを壊した事の重大さに「簡単にできるかと 自分でチャレンジしたのが・・・」

と だいぶ 凹んでおります。。。

わたし「 まぁ やるだけやってみますが・・・すぐにはできませんので クルマを置いていってください」

Hさま「お願いします」

と いうことでお預かり

まあまあ 自動車のハンドルを固定するセンターのネジを壊してしまったなんて・・・ 何諭吉の出費になるか・・・

で 現状を確認。。。

↑クルマの車内は 事の重大さを物語るかの様な「トッ散らかりざま・・」

そりゃそうですよね。。

↑ まあ よく ご自分で DIYでチャレンされますよね 脱帽です

↑助手席には 今回の敗因にもなった「電動インパクトドライバ」が・・・

おっ!マキタの私が欲しかったのと同じか!? 良い工具使ってますねぇ~

Hさま曰く「電動で 一気に締め込んだのが良くなく 気が付いたらネジの山が坊主になってました・・・」

と ガックシ と肩を落とされていて・・・

↑「そりゃそうです こんな 高級なインパクトで一気に締め込めばネジ山をちょっと しくじれば すぐにネジ山なんてダメになりますよ!!」とわたし・・・

この通リ ネジ山は すべてカスとなり ハンドルの下に粉状になってしまってます

あ~あ・・・

スカスカで ネジ山も何も あったもんじゃありません。。。

わたし「現時点では何ともいえませんが ネジを立てる事が可能であれば ネジを立てますが それがダメであれば 中古なりで 交換です」

hさま「何とか 費用の掛からない方法で ですが ハンドルなんで安全面でも・・・」

わたし「じゃ~部品交換」

Hさま「現状修理が理想で・・・」

わたし「じゃ~がんばってみます」

わたし「が・・・ それ以前に このエアバックの「ケーブルリール」の配線は大丈夫ですか?位置を動かしてません??」

Hさま「うむ・・・」

わたし「この位置がズレてしまうと ハンドルを切った時に配線が切れますよ!!」

Hさま「そういえば・・・ここに来る間に ハンドルが引っかかる所があって「ブチッ」って音がした・・・」

と・・・「チーーーン」

わたし「ケーブルリールの配線がきれましたね・・」

Hさま「同じ様に付けましたが・・・」

わたし「多分 ネジの山が無くなって ワタワタしてる時に回してしまったとかありません??」

Hさま「あるかも・・・」

と  ケーブルリールも点検するということで・・・ お預かり となりました。。

Hさま「いや~まいったな~自分でやるからこんな大変な事になってしまった・・・」

と だいぶ凹み気味・・・

 

果たして いかに・・・

(お客様は「こんな誕生日になるとは思ってもいなかった」と・・自分の誕生日に 愛車がこんなになってしまった事に凹み 帰っていきました。。。)